□ツナツナ
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!!待って!顔近い、近い!離れろ!こんな美人が目の前にいたら俺…分からなくなるって!自分が分からなくなるって!!

「なななっ!麗!か、顔が、ち、近い!」

「くすっ…やるねぇ〜麗、それ一番いい薬になるね」

「る、瑠依!!わ、わらわないで助け…「麗の話を聞いたらどうなの?」はいぃぃ?」

そんな顔しないで!!可愛いからさ…ってなに言って…

「ツナ、今俺ツナの目の前にいるよね?どうしたらいいか分からないよね?」

だからなに?早くどいてよっ!どいてくれ!心臓がいくつあっても足りないよっ!こんな経験するのは俺だけだよ…絶対に…

「ふふっ…どうしたらいいか…今この状況は勉強だって同じなんだよ?分かる?」

「こ、これが?」

「そう…ツナはあんまり悩まないんだよ…だから分からない…私生活については悩みに悩んでいるみたいだけど…」

そうだ…俺は勉強で悩んだことなんて一度もないじゃんか…勉強以外のことばっかり悩んでいた…麗の言う通りなのかも…いや、その通りだ…

「分かったみたいだね?麗…」

「あぁ…さぁやるかな?瑠依、いくぞ…」

「分かったよ」

二人ともやることはリボーンみたいにむちゃくちゃだけどなんか違うんだな…

「おい!ボーとするな!!まさか俺に惚れたんじゃないだろうな?」

「ち、違うよ!」

リボーンが居て欲しいとはんの一瞬思ったのは気のせいとしてとって置こう…

END 次はおまけと後書き
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