…
□抱きしめて?
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「なぁ、ツナこんな奴、ほっといて…「俺に指図するな…」話し聞けぇ!」
ツナん家いくんだろ?さぁさぁ早くいこうじゃないの!ツナ!
「クフフ…綱吉君、本性ださな…クハフッ!」
「輪廻、廻ってこい骸…」
あーあ、殴ったぜ、ツナ…しかも俺と同じこと言ってやがるしな…同じ考えってやつか?
「変態はいなくなったから行こうか…俺ん家に…」
ツナ、聞き間違えかな…俺、『俺ん家』ってとこ強調しすぎに聞こえたんだが…俺の本能が身の危険を感じているんだけど…注意信号が炸裂…しちゃいますって…ツナ…
「アハハ…い、行こうか…」
「なんでビビってるの?」ニコッ
待った!その笑顔は反則だ!
―ツナん家―
「んで…何?ツナ…これは?俺の目が正常だったらこれはさ…フリルのワンピースにしか見えないんだが…」
「それが何か?早くそれ来てよ…せっかく母さんが買ってきたんだから…」