外伝 灼眼のシャナ 時空を越えた出会い

□-PHASE4-
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  -いざ、ポケモン世界へ-


-前の世界で…-

サジル「二人は基地で待っててくれないか?」

サイト「どうしてです?」

サジル「危ないからだ」

シャナ「だったらなおさらついてた方が!」

サジル「本当に危ないんだ」

サイト「分かりました でも無茶しないで下さいね」

シャナ「分かったわ」

-秘密基地-

サジル「じゃあ行ってくる

サイト「気をつけて」

サジル「時空絶界!」

シャナ「とりゃ」

サジル「わ!」

そして…

サジル「ついて来るなと行ったのに…」

シャナ「細かい事は気にしない」

秘密基地では…

サイト「一人だけ行きやがって あのツンデレめ!」

サジル「さて ここは何処だ?」

シャナ「彼処に施設みたいなのがある」

サジル「本当だ」

ここは何かの孤島みたいだった

シャナ「ここに看板があるわよ」

サジル「グレン島?」

シャナ「施設に入ってみない?」

サジル「そうだな」

二人は何かの施設に入っていった

施設の中は薄暗くぼろぼろで蜘蛛の巣だらけだった

サジル「ホコリっぽいな」

シャナ「奥に進んでみよう」

二人は奥に進んで行った

奥の部屋に続く廊下には何かの卵が無数あった

その卵は割れてる卵や壊れた卵 穴が空いてる卵などがあった

奥の部屋に入った

部屋には影があり その影から何かが現れた

?「ギャォォォォォォォォォ」

サジル「なんだ!」

大きな翼を持った鳥みたいや奴が現れた

サジル「なんだ!」

サイ「よぉサジル!」

サジル「サイ!」

サイ「こいつの事が知りたいか?」

サイは鳥みたいな奴を指差した

サイ「こいつはギャオス そうだな…時空団のリーダーの一人にあたる存在かな」

サジル「あの怪物が?」

サイ「こいつは言葉を喋れず知能も無い」

サジル「何が目的だ!」

サイ「前から言ってるだろ? 世界を1つにする事だ」

サジル「そんな事をしたらどうなるか分かって言ってるのか!」

サイ「分かってるさ 1つの世界に神が集まるって事だろ?」

ギャオス「ギャォォォォォォォォォ」

サジル「待て!」

ギャオスは黙った

サジル「神を集めても意味無いだろ!」

サイ「神を操れるとしたら?」

サジル「何だと…」

サイ「そう 操れるとしたら…」

サジル「ばかな! あり得ない!」

サイ「それが出来るんだなー」

サジル「操れたとしても何をするつもりなんだ!」

サイ「教える訳ないだろ?」

シャナ「サジル…」

サイ「最後に1つ サジル 亜空軍って組織知ってるか?」

サジル「亜空軍?」

サイ「この世界で何かやろうとしてるみたいだぜ? ほっといて良いのか?」

サジル「そうだな…ならそのギャオスを倒してから調べてみるか」

サイ「好きにしな」

サイは消えた

ギャオス「ギャォォォォォォォォォ」

サジル「シャナ!」

シャナ「行く!」

ギャオス「ギャォォォォォォォォォ」

ギャオスは飛んで向かって来る

シャナ「はぁぁぁぁぁぁ」

シャナの炎がギャオスに当たる

ギャオス「ギャォォォォォォォォォ」

ギャオスは炎を振り払い向かって来る

ギャオスの超音波光線がサジルとシャナに向かって放たれた

シャナとサジルは翼を具現化させ飛んで回避した

サジル「時空覇(雷)」

サジルの時空覇(雷)がギャオスに当たり 地面に倒れた

ギャオス「ギャォォォォォォォォォ」

シャナ「はぁぁぁぁぁぁ」

シャナの炎の攻撃でギャオスは燃え尽きた

サジル「なんだ? 弱いな」

その時

施設が消えた

シャナ「なに!」

サジル「これは…」

サジルとシャナは洞窟にいた

サジル「やられた!」

シャナ「どうしたの?」

サジル「どうりで弱かった訳だ…さっきの施設とギャオスは幻影…本物は何処かで暴れてるはずだ!」


-サファリゾーン-

ギャオス「ギャォォォォォォォォォ」

ポケモン達はギャオスに襲われていた

サジル「ここがグレン島ってのは本当みたいだな…もっと早くきずけばよかった…グレン島は火山噴火のせいで何もない平地と洞窟しかないって事に!」

シャナ「ギャオスを探さないと!」

サジル「時空視」

時空視とはどの世界のどの場所で敵が暴れているか見ることが出来るサジルの神の能力

だが 力を封じているサジルにとって神の能力・技を使うと物凄い存在の力を使ってしまう

サジル「わかった! サファリゾーンだ!」

シャナ「いこう!」

シャナとサジルは翼を具現化させ サファリゾーンに向かって飛んだ


-四天王の基地-

?「ウェルデューゴは死んだか…」
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