外伝 灼眼のｼｬﾅ 時空を越えた出会い
□-PHASE FINAL-
1ﾍﾟｰｼﾞ/5ﾍﾟｰｼﾞ
-最終決戦 またいつか…-
青き翼がｾｲﾚｲﾃﾞﾝの中を走っていると大広間に出た
そこには誰かが二人いた
?｢ここまで来たか…｣
？｢ここで死んでもらいます｣
ﾊﾔﾃ｢誰だ!｣
?｢時空団 ﾘｰﾀﾞｰのｶﾞｲﾗ!｣
？｢同じくｻﾞｲﾗ!｣
ｶﾞｲﾗの姿は右側が獣の姿で 左側が人間 獣の毛の色は黒
ｻﾞｲﾗの姿は左側が獣の姿 右側が人間で獣の毛の色は白だった
ｶﾞｲﾗ｢青き翼 ここで死んでもらう!｣
ｶﾞｲﾗとｻﾞｲﾗが向かって来た
ｻｼﾞﾙ｢散開!｣
ｶﾞｲﾗとｻﾞｲﾗのｺﾝﾋﾞﾈｰｼｮﾝは最高だった
ｶﾞｲﾗ｢まず一人｣
ﾋﾅｷﾞｸ｢いつの間に!｣
ﾋﾅｷﾞｸの目の前にｶﾞｲﾗとｻﾞｲﾗが飛びかかって来ていた
ｶﾞｲﾗの蹴りを木刀で防いだが ｻﾞｲﾗの蹴りをくらい 吹っ飛んだ
ﾋﾅｷﾞｸ｢うぅ…｣
ﾊﾔﾃ｢ﾋﾅｷﾞｸさん!｣
ﾊﾔﾃがﾋﾅｷﾞｸに駆け寄ろうとした時
ｻﾞｲﾗ｢二人目｣
ﾊﾔﾃの腹にﾊﾟﾝﾁをいれた
ﾊﾔﾃ｢うぐ…｣
ﾊﾔﾃは倒れてしまった
ｶﾞｲﾗ｢三人｣
ｶﾞｲﾗは宗介の目の前に来た
宗介｢なに!?｣
ｶﾞｲﾗの攻撃をくらい 吹っ飛んだ
ｻﾞｲﾗ･ｶﾞｲﾗ｢四人｣
ｶﾞｲﾗとｻﾞｲﾗは衝撃波を出してｻｲﾄを吹っ飛ばした
ｻｲﾄ｢うぐ…｣
ｻｼﾞﾙ｢なに!｣
悠二｢皆…｣
たった数秒でﾊﾔﾃ ﾋﾅｷﾞｸ ｻｲﾄ 宗介がやられてしまった
ｶﾞｲﾗ｢青き翼は雑魚集団か?｣
ｻﾞｲﾗ｢話しにならん｣
その時 悠二は鎧をまとった
悠二｢ｻｼﾞﾙさん こいつらは僕がなんとかします 先に行ってください｣
ｻｼﾞﾙ｢分かった…頼んだぞ!｣
ｻｼﾞﾙは先に行った
ｶﾞｲﾗ｢なめられたな｣
ｻﾞｲﾗ｢死にたいのかな?｣
悠二｢さぁ…来な!｣
ｻｼﾞﾙが走っているとｲﾘｽが現れた
ｲﾘｽは人並みの大きさで 前に出た怪物型のｲﾘｽではなかった
ｻｼﾞﾙ｢ｲﾘｽ!!?｣
ｲﾘｽ｢確かに私はｲﾘｽですが前に君達を襲ったｲﾘｽではありません｣
ｻｼﾞﾙ｢なに?｣
ｲﾘｽ｢彼奴はｸﾛｰﾝ 私は本物のｲﾘｽです!｣
ｻｼﾞﾙ｢ｸﾛｰﾝだと!?｣
ｲﾘｽ｢時空団四天王の一人 このｲﾘｽがお相手します｣
ｻｼﾞﾙ｢こんな時に!｣
ｻｼﾞﾙは虹色の翼を広げ飛んだ
ｻｼﾞﾙ｢ｽﾏｯｼｭｷｯｸ!｣
ｽﾏｯｼｭｷｯｸがｲﾘｽに当たり吹っ飛んだ
ｲﾘｽ｢っ…雑魚と融合しているのか｣
ｻｼﾞﾙ｢雑魚だと? 彼奴は仲間を助けようとする時 凄い力を発揮する強い奴なんだ!｣
ｲﾘｽ｢お前達…神とはなんなんだ?｣
ｻｼﾞﾙ｢その問いに答えはない｣
ｲﾘｽ｢では何故神と言う生き物が生まれた!?｣
ｻｼﾞﾙ｢この宇宙は完全じゃない…それを補うのが神だと俺は思っている｣
ｲﾘｽ｢お前は神…ｶｰﾋﾞｨも神…何故お前達なんだ!?｣
ｻｼﾞﾙ｢それも僕達は知らない…ただ選ばれた｣
悠二は少し苦戦していた
悠二｢はぁ…はぁ…｣
ｶﾞｲﾗ｢なかなかやる…｣
ｻﾞｲﾗ｢だがもう少しで!｣
悠二｢(強い…祭礼の蛇の力を使ってるのに!)｣
ｶﾞｲﾗとｻﾞｲﾗが向かって来た
悠二はﾌﾞﾙｰﾄｻﾞｵｶﾞｰを出した
悠二｢うぉぉぉぉぉ｣
悠二はﾌﾞﾙｰﾄｻﾞｵｶﾞｰを振るったが避けられ 挟まれてしまった
悠二｢しまった!｣
ｶﾞｲﾗ｢これで｣
ｻﾞｲﾗ｢終わりだ!｣
二人の攻撃が悠二を襲ったその時!
?｢破壊光線!｣
ｶﾞｲﾗ｢なに!?｣
ｻﾞｲﾗ｢ちっ｣
悠二が振り向くとﾚｯﾄﾞとﾐｭｳﾂｰがいた
悠二｢ﾚｯﾄﾞさん!?｣
ﾚｯﾄﾞ｢助けに来たよ｣
ｶﾞｲﾗ｢元青き翼のﾚｯﾄﾞか…｣
ｻﾞｲﾗ｢まとめて始末だ｣
ﾚｯﾄﾞ｢いこう!｣
悠二｢助かります!｣
ﾚｯﾄﾞ｢ﾐｭｳﾂｰ 冷凍ﾋﾞｰﾑ!｣
ﾐｭｳﾂｰ｢はぁぁぁぁ｣
ﾐｭｳﾂｰの冷凍ﾋﾞｰﾑがｻﾞｲﾗに当たり ｻﾞｲﾗの足が固まった
ｻﾞｲﾗ｢!! くそっ｣
ｶﾞｲﾗ｢ｷｼｬｬｬｬ｣
ｶﾞｲﾗはﾚｯﾄﾞに襲いかかった
悠二｢くらえ!｣
悠二の黒い炎弾がｶﾞｲﾗに当たり吹っ飛んだ
ｶﾞｲﾗ｢くそっ! こうなったら…ｻﾞｲﾗ!｣
ｻﾞｲﾗ｢分かった!｣
その言葉と同時に二人が融合していった
グオオオオオオ
そして 本物の怪物になった
ｶﾞｻﾞｲﾗ｢行くぞ!｣
ｶﾞｻﾞｲﾗのｽﾋﾟｰﾄﾞはさっきよりも速く 悠二とﾐｭｳﾂｰを吹っ飛ばしてしまった
ﾚｯﾄﾞ｢ﾐｭｳﾂｰ!! 悠二さん!!｣
ｶﾞｻﾞｲﾗはﾚｯﾄﾞの方を見る
ﾚｯﾄﾞ｢くっ…｣
ｶﾞｻﾞｲﾗ｢終わりだ｣
ｶﾞｻﾞｲﾗからﾋﾞｰﾑが放たれた
ﾚｯﾄﾞは目をつむった
だが…ﾋﾞｰﾑは当たらない
ﾚｯﾄﾞが恐る恐る目をあけるとﾊﾔﾃ ﾋﾅｷﾞｸ 宗介 ｻｲﾄが目の前にいた
ﾊﾔﾃ｢すいません ﾚｯﾄﾞさん｣
ﾋﾅｷﾞｸ｢私達も!｣
ｻｲﾄ｢こんな所で俺はー!｣
宗介｢すまなかったな ｣
ﾚｯﾄﾞ｢皆…よし! ﾐｭｳﾂｰ戻れ｣
悠二｢皆…｣
ﾚｯﾄﾞ｢行け! ﾘｻﾞｰﾄﾞﾝ! ﾌｼｷﾞｿｳ! ｾﾞﾆｶﾞﾒ!｣