大決闘 DXﾌﾞﾗｻﾞｰｽﾞ 時空を越えた戦士達
□Ⅰ 再結集! 青き翼!
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?｢はぁ…はぁ…｣
時空の狭間の何処かを一人走っている男が二人組の何者かに追われていた
?｢ひゃっほ～｣
？｢まてまて～｣
?｢しつこい!｣
逃げていた男は追いつめられてしまった
?｢くっ｣
?｢もう逃げられないぜ～｣
？｢お前のﾘｰﾀﾞｰにｲﾘｽ様が殺されてから時空団幹部は俺達ｼﾀｯﾊﾟをおいて何処かに消えちまったじゃねぇか!｣
?｢ならどうする…｣
？｢決まってる!｣
?｢お前達をぶっころす!｣
男に攻撃が放たれようとしたその時
?｢でぇいや｣
?｢うぉぉぉぉぉ｣
一人の男と女が男を助けた
?｢ｻｲﾄさん!｣
?｢大丈夫?｣
ｻｲﾄ｢悠二さんにｼｬﾅさん!｣
?｢なんだ貴様ら!｣
ｼｬﾅ｢私は天譲の劫火ｱﾗｽﾄｰﾙのﾌﾚｲﾑﾍｲｽﾞ 炎髪灼眼の討ち手ｼｬﾅ!｣
悠二｢零時迷子のﾐｽﾃｽ 坂井悠二だ!｣
?｢なに!?｣
?｢炎髪灼眼!!｣
ｼｬﾅ｢いくわよ!｣
ｼｬﾅと悠二は時空団ｼﾀｯﾊﾟに向かって走った
?｢うひゃぁぁ｣
?｢ひぃぃぃぃ｣
ｼｬﾅ｢はぁぁぁぁぁ｣
悠二｢うぉぉぉぉぉ｣
二人は真っ二つに斬った
ｼﾀｯﾊﾟは燃え尽きた
-時空の狭間 秘密基地-
秘密基地にいるのはｼｬﾅ 悠二 ｻｲﾄ 宗介 ﾊﾔﾃ ﾋﾅｷﾞｸの六人だけ
この基地の主ｻｼﾞﾙ･G･ｱｲﾝﾍﾞﾙﾄは時空団四天王の一人 ｲﾘｽを倒すために自分を犠牲にして倒した
ｻｼﾞﾙがいなくなった為 元の世界に帰れない皆は途方にくれていた
悠二｢ｻｼﾞﾙさんがいなくなって一週間ですね｣
ｼｬﾅ｢…………｣
ﾊﾔﾃ｢時空を移動出来る戦闘機がありましたよね｣
宗介｢使えなきゃ意味がないだろ｣
ﾋﾅｷﾞｸ｢…………｣
ｻｲﾄ｢俺…使えるかも｣
全員｢えぇー！｣
ｻｲﾄ｢ｶﾞﾝﾀﾞｰﾙｳﾞの力で…｣
ﾃﾞﾙﾌﾘﾝｶﾞｰ｢でもよー｣
ｱﾗｽﾄｰﾙ｢その戦闘機は何処にあるのだ?｣
全員｢…………｣
祭礼の蛇｢(駄目だこりゃ)｣
その時
ビー！ビー！
全員｢！｣
ﾛﾎﾞｯﾄ｢ｺﾉｷﾁﾆ ｷｮｳﾀﾞｲﾅ ﾈﾂﾘｮｳｶﾞ ｲｯﾀｲﾁｶﾂﾞｲﾃｲﾏｽ｣
悠二｢強大な力が!?｣
全員が基地から出ると何かが飛んで来ていた
飛んで来ていた奴はいきなり攻撃してきた
全員はその攻撃を避けた
?｢よく避けたな!｣
悠二｢誰だ!｣
?｢私は時空団の四天王の一人 ﾄﾞﾅﾙﾄﾞ･ﾏｸﾄﾞﾅﾙﾄﾞ!｣
！！！！！！！！！
全員に衝撃が走った
ｼｬﾅと宗介を抜かして
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞ｢行くぞ!｣
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞは瞬間移動で近づいて来た
悠二｢散開!｣
全員は ばらばらに散らばった
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞはｻｲﾄに近づいて来た
ｻｲﾄ｢くそっ!｣
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞ｢らん らん るー｣
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞの衝撃波がｻｲﾄを吹っ飛ばした
ｻｲﾄ｢うわぁぁぁ｣
ﾋﾅｷﾞｸ｢はぁぁぁぁ｣
ﾋﾅｷﾞｸはﾄﾞﾅﾙﾄﾞに正宗を振りかざした
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞ｢るー｣
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞはﾋﾅｷﾞｸの攻撃をかわし 衝撃波を出して吹っ飛ばした
ﾊﾔﾃ｢必殺 疾風のごとく!｣
ﾊﾔﾃは物凄い速さでﾄﾞﾅﾙﾄﾞに突っ込んだ
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞは華麗にかわした
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞ｢ﾄﾞﾅﾙﾄﾞは今 ﾀﾞﾝｽに夢中なんだ!｣
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞのﾊﾟﾝﾁをﾊﾔﾃはくらってしまった
ﾊﾔﾃ｢ぐは｣
ﾊﾔﾃは倒れた
宗介｢この!｣
宗介がﾏｼﾝｶﾞﾝを撃ちまくる
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞは手で銃弾を止める
宗介｢なに!?｣
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞ｢らん らん るー｣
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞは宗介を蹴り飛ばした
宗介｢ぐはぁ｣
悠二｢うぉぉぉぉぉ｣
悠二はﾌﾞﾙｰﾄｻﾞｵｶﾞｰで斬りかかった
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞは攻撃を避けたがとっさの事だった為体勢を崩した
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞ｢あら～｣
ｼｬﾅ｢いま!｣
ｼｬﾅは紅蓮の炎でﾄﾞﾅﾙﾄﾞに攻撃した
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞ｢らん らん るー｣
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞは衝撃波を出して悠二とｼｬﾅを吹っ飛ばした
ｼｬﾅ｢炎が…とどかない!｣
悠二｢くっ…｣
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞ｢ﾄﾞﾅﾙﾄﾞは今 すっごく怒ってるんだ 君達青き翼が余計な事をしたからね｣
そう言うとﾄﾞﾅﾙﾄﾞはﾋﾞｰﾑﾗｲﾌﾙを両手に持った
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞ｢だから…死んでね!｣
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞが青き翼達にﾋﾞｰﾑﾗｲﾌﾙを撃とうとしたその時
ﾋﾞｰﾑﾗｲﾌﾙが真っ二つになった
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞ｢あら?｣
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞが上を見たその瞬間 蹴りをいれられ吹っ飛んだ
ﾄﾞﾅﾙﾄﾞ｢あら～｣
そこには一人の男が立っていた
見た目は16 背は160～170位で両手に大剣を持ち 背に似合わないｺｰﾄをなびかせていた
悠二｢あなたは…｣