大決闘 DXブラザーズ 時空を越えた戦士達

□V 怪獣達の目覚め
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サジル「さて そろそろ俺達も行くか!」

ロボット「サジルサン カツイガ!」

サジル「ちょうどいいタイミングだな」

ハヤテ「サジルさん さすがに11人は多くないですか?」

サジル「確かにな…よしあと二人ついてこい!」

ハヤテ「僕が行きます!」

ヒナギク「なら私も!」

サジル「決まりだな」

三人は別世界に跳んだ

別世界につくと 双頭怪獣キングパンドンが暴れていた

サジル「キングパンドン!」

サジル達が戦おうとした時 誰かに止められた

?「君達! 危ないから下がって!」

ハヤテ「貴方は?」

?「僕はマドカ・ダイゴ」

ハヤテ「ダイゴ…まさか貴方は!」

ダイゴはスパークレンスを持った

ダイゴ「ティガー!」

スパークレンスが光だし ダイゴは光の巨人になった

サジル「あれは…」

ハヤテ「ウルトラマン…ティガ!」

ウルトラマンティガが地上に降り立った!

ティガ「ジュワ!」

キングパンドン「ギャォォォォォォ」

ティガはキングパンドンを蹴ると キングパンドンはぶっ飛んだ

キングパンドン「ギャォォォォォォ」

サジル「凄い…」

ティガは手をL字型にしてビームを放った

ビームはキングパンドンを貫き爆発した

ハヤテ「やった!」

ティガはダイゴに戻った

ダイゴ「大丈夫だった?」

ヒナギク「何者なの? あなた」

ダイゴ「僕は…ウルトラマンなんだ」

青き翼とダイゴは話した

ダイゴ「やっぱりパラレルワールドはあるんだね」

ハヤテ「やっぱり?」

ダイゴ「前にもあったんだ 君達と同じく違う世界から来た人が」

サジル「へぇ〜」

ビービー

サジルの通信機が鳴った

ロボット「サジルサン ベツセカイニ キョダイナエネルギーハンノウガ!」

サジル「わかった」

サジル達はダイゴと分かれ 別世界に跳んだ

そこでサジル達が見たものは

ギャオォォォォォォォォ

サジル「な!」

ハヤテ「そんな…」

ヒナギク「あれは…」

サジル「豪凰!(ごうおう)」

ギャオォォォォォォォォ

二度に渡り倒したはずの豪凰がそこにいた

その時 近くから声がした

?「メビウース!」

その声と同時に光が現れ そこから巨人が出てきた

ハヤテ「今度はウルトラマンメビウス!!」

豪凰はメビウスよりもデカかった

メビウス「ティヤー!」

メビウスは手をクロスさせ メビウムシュートを放った

豪凰に命中したが効いていなかった

ヒナギク「ギングゲスラを倒す時ハヤテ君がやったのって」

ハヤテ「えぇ 今のです…」

サジル「かせんしに行くぞ!」

三人が向かおうとした時 四人の老人に止められた

?「まちたまえ」

サジル「あなた達は?」

?2「私達はウルトラマンだ」

?3「メビウスは私達が助ける」

?4「君達はここにいなさい」

そう言うと四人は変身した

ジュワ!

サジル達の目の前に四人のウルトラマンが立っていた

ハヤテ「ウルトラマン セブン ジャク エース…ウルトラ兄弟だ!」

ウルトラマン四人「ジュワ!」

四人のウルトラマンは苦戦しているメビウスを助けた

ウルトラマン「メビウス 大丈夫か?」

メビウス「兄さん達」

セブン「さぁ 行こう!」

その時 空から黒い煙が降りて来て そこから超人ヤプールが現れた

超人ヤプールとは超獣という怪獣より強い奴を地球に送りこみ

ウルトラマン達を苦しめていた張本人

ヤプール自身も強い

ヤプール「ウルトラ兄弟とウルトラマンメビウス 今日でお前達は死ぬのだ!」

エース「ヤプール! お前は私達が倒す!」

ヤプール「時空団と手を組んだ私に勝てるかな」

ジャク「時空団?」

サジル「時空団は俺達の敵だ」

サジルは青い翼を広げウルトラマン達の目の高さまで飛んだ

ヤプール「お前か サジルと言う人間は」

サジル「人間? 違うな 俺は フレイムヘイズだ!」

ヤプール「まぁいい お前達の相手はこいつらだ」

ヤプールがそう言うと人形サイズの怪獣 超獣が何体も現れた

ハヤテ「囲まれましたね」

ヒナギク「弱音を吐かないの」

サジルは地上に降りた

サジル「行くぞ!」

ハヤテ・ヒナギク「はい!」

三人は構えた

ヤプール「お前達ウルトラ兄弟の相手はこの豪凰だ!」

ウルトラマン「何だか訳ありみたいだが今はどうでもいい」

セブン「ただ目の前の敵を倒すのみ!」

ジャク「それが我々の使命」
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