外伝 灼眼のｼｬﾅ 時空を越えた出会い
□-PHASE FINAL-
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ﾘｻﾞｰﾄﾞﾝ｢ｸﾞｫｫｫｫｫ!｣
ﾌｼｷﾞｿｳ｢ﾌｯｼｰ!｣
ｾﾞﾆｶﾞﾒ｢ｾﾞﾆｾﾞﾆｰ!｣
ｶﾞｻﾞｲﾗ｢こしゃくな…｣
悠二｢皆! 青き翼の力を見せてやろう!｣
ｶﾞｻﾞｲﾗ｢ｷｼｬｬｬｬｬｬｬ｣
ｶﾞｻﾞｲﾗが向かって来た
宗介はﾏｼﾝｶﾞﾝを撃ちまくる
ｶﾞｻﾞｲﾗの動きが止まった
ﾋﾅｷﾞｸ｢でぃやー｣
ｻｲﾄ｢うぉぉぉぉぉー｣
ｶﾞｻﾞｲﾗは手で木刀とﾃﾞﾙﾌﾘﾝｶﾞｰを止めた
二人は直ぐに引くとﾊﾔﾃが突っ込んで来た
ﾊﾔﾃ｢だだの…ｷｨｰｯｸ!!｣
ﾊﾔﾃのだだのｷｯｸがｶﾞｻﾞｲﾗを吹っ飛ばした
ｶﾞｻﾞｲﾗ｢くうぅ…｣
ｶﾞｻﾞｲﾗが起き上がると悠二が突っ込んで来た
悠二｢うぉぉぉぉぉ｣
ﾌﾞﾙｰﾄｻﾞｵｶﾞｰを振りかざした
ｶﾞｻﾞｲﾗの体を斬りつけた
ｶﾞｻﾞｲﾗ｢ｷｼｬｬｬｬｬｬｬ!!!｣
悠二がｶﾞｻﾞｲﾗから離れる
ｶﾞｻﾞｲﾗ｢貴様らぁ〜｣
ﾚｯﾄﾞ｢行くぞ! 三位一体!!｣
ﾘｻﾞｰﾄﾞﾝの火炎放射 ﾌｼｷﾞｿｳのｿｰﾗｰﾋﾞｰﾑ ｾﾞﾆｶﾞﾒのﾊｲﾄﾞﾛﾎﾟﾝﾌﾟがｶﾞｻﾞｲﾗを貫いた
ｶﾞｻﾞｲﾗ｢ぐわぁぁぁぁぁ…私が…私がこんな奴らにぃぃぃぃー｣
ｶﾞｻﾞｲﾗは大爆発した
悠二｢はぁ…はぁ…｣
全員その場に倒れこんだ
ﾚｯﾄﾞ｢終わった…｣
悠二｢そういえばなんでﾚｯﾄﾞさんはここに来たんですか?｣
ﾚｯﾄﾞ｢外を見たら何か浮かんでるし ｻｼﾞﾙさんに話したい事があってね｣
悠二｢話したい事?｣
ﾚｯﾄﾞ｢僕が青き翼にいた頃伝説のﾎﾟｹﾓﾝ全部捕まえたじゃん? あれ…大半がﾒﾀﾓﾝだったんだよー!!｣
悠二｢ﾒﾀﾓﾝ?｣
-ﾒﾀﾓﾝ-
見たﾎﾟｹﾓﾝに変身します
ﾊﾔﾃ｢(神のﾎﾟｹﾓﾝは一匹しかいないからﾒﾀﾓﾝで補ったのかな? ｻｼﾞﾙさん…)｣
ﾚｯﾄﾞは泣き崩れた
悠二｢まぁまぁ｣
ﾚｯﾄﾞ｢その事で上司から物凄く怒られたんだから…｣
全員は苦笑いをしていた
悠二｢よし ｻｼﾞﾙさんの所に向かおう｣
全員はｻｼﾞﾙがいる方へ走った
ｲﾘｽ｢神なんて…神なんて全員死ねば良いんだー!!｣
ｻｼﾞﾙ｢！｣
ｲﾘｽから膨大な力が溢れ出していた
ｶｰﾋﾞｨとの吸収合体(ｺﾝﾌﾟﾚｸｼｵ)が解けた
ｻｼﾞﾙ｢(なんだこの力は!)｣
ｲﾘｽ｢行くぞぉー｣
ｲﾘｽはｻｼﾞﾙに向かって来た
ｻｼﾞﾙは構えようとしたが物凄いｽﾋﾟｰﾄﾞでｲﾘｽが来たので後ろを取られてしまった
ｻｼﾞﾙ｢なに!?｣
ｲﾘｽ｢ｷｼｬｬｬｬｬｬｬ｣
ｲﾘｽの砲撃がもろに背中に入った
ｻｼﾞﾙ｢ぐわぁ!｣
ｲﾘｽ｢四天王をあまく見るなよ!｣
その時 ｲﾘｽがいきなり苦しみ始めた
ｻｼﾞﾙ｢あいつ! 自分の力にたえられてない！ このままだと暴走してしまう!｣
ｲﾘｽは暴れ始めた
ｻｼﾞﾙがｲﾘｽにしがみつき止めようとした
ｻｼﾞﾙ｢く…無理…か?｣
その時 悠二 ｻｲﾄ 宗介 ﾊﾔﾃ ﾋﾅｷﾞｸ ﾚｯﾄﾞが駆けつけた
悠二｢ｻｼﾞﾙさん!｣
ｻｼﾞﾙ｢皆!? それにﾚｯﾄﾞまで!｣
ｲﾘｽはどんどん力を溢れさし暴れまくった
ｻｼﾞﾙ｢(くそっ このままだと彼奴らまで!)｣
その時ｲﾘｽの体の至る所から紅蓮の炎が出た
ｻｼﾞﾙ｢(まさか! こいつの体の中に天譲の劫火が!!)｣
悠二｢ｻｼﾞﾙさん! 今行きます!｣
ｻｼﾞﾙ｢来るな!｣
ｲﾘｽとｻｼﾞﾙの回りに物凄い衝撃波が渦巻いている為近づけなかった
ｻｼﾞﾙ｢時空剣!｣
ｻｼﾞﾙはｲﾘｽの腹を裂いた
裂いた所から天譲の劫火が出てきた
悠二｢ｱﾗｽﾄｰﾙ!｣
ｻｼﾞﾙ｢時空絶界!｣
ｻｼﾞﾙの時空絶界で天譲の劫火はｼｬﾅの元に送られた
ｲﾘｽはどんどん力を溢れさしていた
ｻｼﾞﾙ｢(このままだと爆発してしまう!…やるしかないのか…)｣
悠二｢ｻｼﾞﾙさん!｣
ｻｼﾞﾙ｢うぉぉぉぉぉ｣
ｻｼﾞﾙの体から金色の光が放出され始めた
祭礼の蛇｢とうとう神の力を発動させるのか｣
悠二｢！｣
ｻｼﾞﾙ｢皆…今まですまなかったな｣
その言葉と同時にｻｼﾞﾙとｲﾘｽは大爆発をおこした
悠二｢うわっ｣
ﾋﾅｷﾞｸ｢きゃ｣
ﾊﾔﾃ｢くっ｣
ｻｲﾄ｢うわぁぁ｣
ﾚｯﾄﾞ｢うわぁぁ｣
宗介｢くっ｣
全員は爆風で吹っ飛ばされた
全員はｻｼﾞﾙがいた場所を見る
ｻｲﾄ｢嘘だろ?｣
ﾚｯﾄﾞ｢………｣
宗介｢…………｣
ﾋﾅｷﾞｸ｢そんな…｣
ﾊﾔﾃ｢くっ｣
悠二｢さ…ｻｼﾞﾙさーん｣
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その後 悠二達は強制的に秘密基地に戻された