大決闘 DXブラザーズ 時空を越えた戦士達

□V 怪獣達の目覚め
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エース「ヤプールに屈してはならない!」

メビウス「行きましょう! 兄さん達!」

五人は構えた

ヤプール「行け! 豪凰!」

ギャオォォォォォォォォ

その雄叫びと同時に戦いが始まった

ウルトラマン五人は飛び

豪凰に各自で攻撃を始めた

サジルも攻撃を始めた

サジル「二人とも! これを!」

サジルは二人にカードを渡した

ヒナギク「これは!」

ハヤテ「パクティオカード!」

サジル「少し改良してある! 行くぞ!」

ハヤテ・ヒナギク「アデアット!」

ハヤテとヒナギクの体が光った

だが 何も変わらなかった

ヒナギク「あれ?」

ハヤテ「サジルさん!?」

サジル「戦えば分かる」

ハヤテ「ヒナギクさん! やってみましょう!」

ヒナギク「えぇ」

ハヤテは怪獣にパンチした

すると 手に風が纏い凄い力になった

怪獣はぶっ飛んだ

ヒナギク「でぃや!」

ヒナギクは正宗で超獣を攻撃した

正宗は光だし超獣は裂かれた

ヒナギク「凄い!」

ハヤテ「見た目は変わってないけど 力は上がってる!」

サジル「感心してる場合じゃないぞ」

ハヤテ「分かってますよ」

ヒナギク「行くわよ! ハヤテ君!」

ギャオォォォォォォォォ

豪凰が雄叫びをあげると同時に超音波を出した

ウルトラマン達は苦しみ始めた

その時

豪凰に向かって

空から2つの攻撃が当たった

豪凰は超音波を止めてしまった

ウルトラマン「あれは…」

?「遅くなった」

?2「大丈夫ですか? 兄さん達」

ジャク「ゾフィ兄さん!」

メビウス「タロウ教官!」

タロウ「久しぶりだな メビウス」

ウルトラ警備隊長のゾフィとルーキーを育てる教官 ウルトラマンタロウが現れた

ハヤテ「ウルトラ6兄弟が揃った!」

ゾフィ「行くぞ!」

七人は並んで構えた

ウルトラマン七人「ジュワ!!」

ギャオォォォォォォォォ

ウルトラマン七人は必殺技をうった

豪凰は倒れた

ヤプール「おのれ!」

サジル「こっちも終わったぜ」

サジル ハヤテ ヒナギクは怪獣 超獣を全部倒していた

ヤプール「くそ!」

ヤプールが逃げようとした

エース「させるか!」

エースは光線をうち ヤプールを倒した

だが豪凰はまだ生きていた

ウルトラマン「まだ生きていたか」

その時

?「そいつは俺が貰おう」

そう言うと豪凰はそいつの体の中に入っていった

サジル「誰だ!」

?「僕? 僕はサバト サバト・アイッシュ」

サジル「サバト?」

サバト「うん 君と同じフレイムヘイズだよ 今なったんだけどね」

サジル「豪凰との契約か」

サバト「僕は君達の敵じゃないよ どちらかと言うと味方だね」

サジル「なんだと?」

サバト「じゃあね」

サバトは消えた

ハヤテ「なんだったんでしょうか?」

サジル「さぁな」

サジルはウルトラマン達と別れ 基地に戻っている最中事件が起きた

時空の狭間で時空が乱れていた

サジル「時間がずれてる!」

その影響でサジル ハヤテとヒナギクは離れ離れになってしまった

ハヤテとヒナギクは何処かの世界へ落ちてしまった




…なぎくさん

ヒナギク「(誰?)」

…なぎくさん

ヒナギクさん!

ヒナギクは目を覚ますとハヤテがいた

ヒナギク「ハヤテ君…」

ハヤテ「良かった…気がついて」

ヒナギク「ここは…」

二人は洞窟の中にいた

ハヤテ「洞窟の中ですよ」

ヒナギク「サジルさんは?」

ハヤテ「離れ離れに」

ヒナギク「そう…」

ハヤテ「しばらくここで休みましょう」

ヒナギク「そうね 何処の世界かも分からないし」

二人は少し休んだ後

洞窟を抜け辺りを歩き始めた

草原が広がっているだけで何も無かった

ヒナギク「何も無いわね」

ハヤテ「えぇ」

二人が歩いていると村についた

その村は何か不気味な感じだった

外は晴れているのに村人はたった一人しか外にいなかった

ハヤテ「あの人に話しかけてみましょう」

ヒナギク「待ってハヤテ君 あの人何かおかしくない?」

ハヤテ「え? 何処がですか?」

ヒナギク「何か不気味って言うか…」

ハヤテ「とにかく行ってきます」

ヒナギク「あっ!」

ハヤテは行ってしまった

ハヤテ「あのー…すみません ここは何て言う村ですかね?」

その人は老婆だった

老婆「あーいえすたー!」

ハヤテ「お婆さん?」

老婆は釜(かま)を持ちハヤテに襲いかかった

ハヤテは間一髪で避けた

ハヤテ「な…なにするんですか!」
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