大決闘 DXブラザーズ 時空を越えた戦士達

□X 再開
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サバト「君の負けだよ」

「なん…だと?」

サバト「ゴットオメガモンが目を覚ましたようだよ?」

「なに!?」

ゴットオメガモン
「さっきはよくもやってくれたな」

ゴットオメガモンから衝撃波が出た

それと同時にガザーク星人がゴットオメガモンの体から出てきた

「うわぁ!」

ゴットオメガモン
「貴様、石化させたデジモン達を元に戻せ!」

「くそっ!」

ガザーク星人は逃げようとした

サバト「させるか!」

サバトはガザーク星人にバインドをつけた

「なに!?」

ゴットオメガモン
「石化を戻せ!」

「仕方ない…いいだろう、だがこの世界は終わりだ!」

ガザーク星人は下を噛みきり、死んだ

サバト「な!?」

それと同時に石になっていたデジモン達が元に戻った

だが、デジタルワールドに異変が起きていた

ギャォォォォォォォォォ

デジタルワールドに一匹の怪獣が現れた

サバト「あれは!?」

その怪獣は四足方向で、からだが岩で出来ていた

ゴットオメガモン
「デジタルワールドをやらせるか!」

ゴットオメガモンはガルルキャノンを射つが、怪獣の体が固すぎて効いていなかった

怪獣は口から火の玉を連続で射ってきた

ゴットオメガモン
「くっ…ぐぁ!」

ゴットオメガモンは耐えきれず、倒れてしまった

サバト「ゴットオメガモン!」

ゴットオメガモン
「くそ…体が思う様に動かん!」

ガザーク星人の石化の影響でゴットオメガモンの動きは鈍くなってしまった

サバト「豪凰! 行くぞ!」

グォォォォォォォォォォォォォ

サバト「パワー解放! No.10!」

ドクン…

サバト「!!」

サバトは胸を掴み、崩れた

サバト「も…もう始まったか…だが!」

サバトは立ち上がった

サバト「紺豪破!」

サバトは腕からビームを射った

紺豪破は怪獣を貫いた

怪獣はそのまま倒れた

サバト「はぁ…はぁ…」

サバトは崩れるようにその場に座った

サバト「怪獣がまた現れた…か」

グォォ

サバト「そうだな…これをサジルに知らせないとな…」

ゴットオメガモン
「サバト、すまなかったな」

サバト「いや、いいんだ たまたま通りかかっただけだからな」

ゴットオメガモン
「このごろ色々な世界に怪獣がまた出現し出している…サジルが全部倒したと聞いてたが、まだ生き残りがいたんだな」

サバト「大丈夫だ! 僕とサジルでやっつける、この命を削る事になっても…」

ゴットオメガモン
「…………………」

サバト「そろそろ行くよ、またね」

サバトは翼を具現化し、飛んだ

サバト「そぅ…この命を削っても世界を守ってみせる!」


























































時はさかのぼり…


ギガキマイラとの対決のときに、ヒナギクとつきあっている事をナギにばらしてしまったハヤテ

その後、3人は…












移動中の基地の中で…



ナギ「ハヤテ! 私はお前がヒナギクとつきあっているなんて聞いてないぞ!」

ハヤテ「お嬢様、落ち着いて…」
ナギ「これが落ち着いてられるかー!!」


ヒナギク「いいから落ち着きなさい!」


ヒナギクとハヤテは、何とかナギを落ち着かせた


ナギ「で? いつからつきあい始めたのだ」


ナギは、腕をくみながらハヤテを睨み付けていた


ハヤテ「いつでしたっけ? ヒナギクさん」


ヒナギク「えーと…」


………………………………


まさか忘れた訳じゃないですよね?


ナギ「お前ら…」


ハヤテ「いやぁ、絶対的危機状況の時に告白したのではっきりは…」


ナギ「なんで危機的状況の時に告るのだ」


ハヤテ「死ぬかと思ったので…」


ナギ「ふーん…それで、ヒナギクの答えが」


ヒナギク「OKって」


ナギ「だがまだ私は許してないからな!」


ハヤテ「そんな、認めて下さいよ…お嬢様」


ナギ「いーやーだ!」


ナギは何処かに行ってしまった


ヒナギク「どうするの? ハヤテ君」


ハヤテ「もちろん、お嬢様を説得します! 絶対に」


ヒナギク(大丈夫かしら?)


その頃ナギは…


ナギ「まったく…ハヤテったらまったく…」


ふてくされていた
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