優しい雨って一体どんな味がするのだろうか
∞とメビウスと君と僕
チョコレートの溶ける感覚とよく似ているよ
炎と氷は溶けて溶けて、そして無になった
ミュールを履いた君の足が僕を誘うんだよ
死にそうな顔の君に捧ぐよ
ドロシー、一体何処に居るんだい?
メガネ越しのエロチズムに欲情
世界でたった一人だけの僕を神様が笑うんだ
べろり、と舌を出す彼に威嚇
今から一緒のお墓に入ってくれませんか
カフェ・モカの陰謀とコーヒー
月極駐車場に残された一つの愛
あの子のミートパイはいかが?
風を孕んで海を産み落とす
悲しみを押し込めて何故君は笑うんだい
俺なら、絶対幸せにしてやれるだなんてさ
爪先で蹴り上げたのはサッカーボールだけじゃない
もっともっと、欲しいんだ
僕、もうサヨナラのときが来たんだ
細い首筋を噛み千切る衝動
ここに居ない彼女とここに居る僕
太陽は言った、嗚呼寒いなと
我等がゼウスは未完成のままだった
降れ降れ坊主と相合傘による恋愛発展可能性レポート
その背中に触れようと手を伸ばしたのに
お聞きしますが貴方は何色ですか
その赤いルージュを僕の唇に複写した
君がエプロン姿でいる幸せ
その絶対領域は俺のモンだ!
Because...I love you!
.