10/11の日記

00:10
マロンとサンダラック
---------------


「うっ…、誰だよ俺に何か投げたの。」

「よく見ろ銀時、お前の寄り掛かってるのは松だ
お前の回りは松ぼっくりだらけではない…だっ!」

「どうしたんだよヅラ…」
「ヅラじゃない桂だ
誰だ俺にイガ栗を投げたのは!!」

「えー? お前の頭の上栗の木なんじゃねぇの?」

「背中に真横からの衝撃を受けたぞ、誰かの仕業に決まってる。」

「あー、見てみろヅラ
高杉わざとらしく口笛吹いてんですけど
すげースカスカな音しか出てないんですけどー」

「ヅラじゃない桂だ、高杉お前だな?」
「俺じゃ無い…ぞ、ぷっ」
「って吹き出してんじゃねーか」
「笑ってねーって…」
「笑い堪えて小鼻膨らんでんじゃねーか。」

「痛っ! ヅラてめーイガ栗投げやがったな。」

「ヅラじゃない、目には目をだ。」

「あーあ、またやってるよ。
バカだね、ガキだね。」


「まあまあ皆、折角見事な栗が成ってるじゃないですか
おやつには栗を炊いてもらいましょう
一番多く獲れるのは誰ですかねぇ。」


銀時は甘い物好き
高杉は先生が好き
桂は二人に負けるのが嫌
先生は痛がる3人にニコニコしてました

銀誕記念に良い夢を見ました

辰馬は…出ませんでした
愛が足りないCOM'ON NOW!


前へ|次へ

日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ