-夢世界-
□CERTAIN ROYAL PRNICESS's STORY -序ノ章-
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「もういない。我が願いを妨げる者は・・・」
男はニヤリと笑う。
「次元の魔女がいます 勝てますか・・・」
男の横にいた女が釘を刺すように言った。
「所詮 独り 」
「・・・でも、もし彼女が取り戻し、目覚めてしまったら」
「万が一の為に背負わせた・・・」
「・・・」
「どれだけの血が流れようとも、必ず叶えてみせる」
男は奇妙な笑みを浮かべる。
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