-夢世界-

□CERTAIN ROYAL PRNICESS's STORY -第一章-
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「あのね・・・わたし
えっと・・・」


まるで林檎のように赤く頬を染めるさくら。


「小狼に言いたいことが

ある

の」


途切れ途切れなさくらの言葉。

その一つ一つ言葉を紡ぎ出す度に頬の赤は明度を増す。
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