パロディ

□片思い ハイデリヒ視点
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エドワードさんとそういう関係になってずいぶん経つけれど彼が僕の前で照れたり恥ずかしがたっりしたことは1度もない

ベッドに押し倒しても拒否はされない

ただ黙って瞳を閉じて身体を預けてくれる

初めて肌を会わせた日もそうで気持ちを抑えられなくて勢いに任せて彼を押し倒してしまった

エドワードさんは驚きに瞳を見開いただけで仕掛けたキスを瞳を閉じてためらいもなく受け入れてくれた

それを肯定だと....エドワードさんも僕を好きでいてくれたのだと思い嬉しくて嬉しくて夢中で彼を抱いた

とてもとても綺麗なエドワードさん

そんなエドワードさんに夢中になってその日から何度も何度も彼を抱きしめてきた

僕はエドワードさんが初めての人でだから何も解らなかった

しかし肌を合わせるうちに彼がこういうことに慣れているのだと気づいてしまった

それで気持ちが変わってしまうことはもちろんないけれど気づいてしまったのだ



エドワードさんとそういう関係になってずいぶん経つ

けれど彼が僕に言葉をくれたことが1度もない

拒否されたことは1度もない

けれど望まれたことも1度もない

僕は気づいてしまった

エドワードさんは僕を愛してないのかもしれない



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