パロディ

□戯れ
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一緒に夕食を済ませて別々に入浴し互いの個室で寛ぐ

日付をまたぐ少し前同居人が僕の部屋をノックする

扉を開き招き入れ僕のベッドでふたり戯れる

こんな風に時間を過ごすようになって1ヶ月

毎日毎日飽きもせず僕たちは同じ夜を過ごしていた



小さな彼女を膝の上に乗せてシャツに手を差し入れ後ろから胸に触れる

ぴくんと揺れる身体今日の僕の手は少し冷たいかもしれない

そっと全体を包み込みゆっくりと揉み込んだ

「あっ....」

小さな声がひとつ漏れるその声にぞくりとする

柔らかくて温かい乳房

少しの間は胸全体に強弱をつけて触れる

彼女の息は上がっていくが声を零すのは少しだけ

柔らかさを堪能してから先にある小さな突起に触れる

するといつもびくんと身体が揺れる

「あっ....ああ....んん....ふ....くん....」

突起に執拗に触れると震えながら零れる声

いつもより高くて甘ったるい

僕を振り返る彼女の目にはこの時にしか見ることの出来ない涙

零れることはないけれどうっすらと滲んでいる

胸を突き出しもっと触れと訴えてくる

小さくて可愛い彼女を食べてしまいたい

そう思いながら毎日触れている

僕の掌に収まる型の良い綺麗な乳房

どれだけ触れても少しも飽きない

彼女の甘い甘い声と柔らかな感触

それを感じて自身が反応する

それに気づいた彼女がもう良いよと零した



膝の上に乗っていた彼女が僕の前に跪く

布の上から自身に触れられぴくんと揺れる

ズボンと下着をズラされ目の前に晒されるもの

それを何の躊躇いもなく彼女は口に含む

小さな口には収まりきらないものを頬張り一生懸命奉仕される

目眩がする程刺激が強い光景

腰のあたりがムズムズする

口だけでは足りず両手も使われ触れられる自身

段々硬度を増し呻く彼女の口から開放された

涙で潤んだ目で見上げてくる表情はいつも堪らない

下半身にもっと熱がこもる

困ったような表情で自身が見つめられて次は赤い舌が先端をくすぐった

「あっ....」

熱い吐息とともに零れた声に彼女は満足そうな顔をする

下から舐め上げられまた口に誘われる

上下する頭を止めようと思っても手に力なんて入らない

「えっエド...ワードさんもっもうっっ....」

懇願しても開放されることは最近はない

一気に襲う射精感にいつも彼女を汚したくないと思うのに止められない

腰を抱き込まれ口の奥まで誘われ僕はあっけなく達してしまった

上がる息を止めることは出来ない

下ではごくりというかすかな音

「....また....飲んじゃいました」

「....おう!」

嗚呼嬉しそうな顔



ベッドに並んで座る

ここまでが毎日の日課

ご機嫌で服装を正し出ていこうとする彼女の腕を掴んだ

訝しそうにこちらを振り向く

「どうした?まだ足りないか?」

甘やかな雰囲気なんて一切ありはしない

それはそうだ

僕たちは恋人ではないのだから
 
 
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