復活!


□嫁が女体化
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「獄寺ー付き合ってー」

「何言ってんのいきなり…獄寺くんはもう俺と付き合ってるんだから…」


今日も始まった

獄寺争奪戦


「10代目…今日そんなに暑くないですよ?」


「君今結構失礼な事言ったよね?俺の頭は至って普通だよ暑さで頭やられたワケじゃないからね?」

にこりと微笑んだツナの顔に黒い陰が出来たのには気付かないフリして獄寺は苦笑をツナに向ける

「ツナ、お前は親友だけど獄寺だけは譲れねぇ!獄寺と結ばれるのは俺だ!!」

「何言ってんの君。隼人は僕と結ばれてる」

どっから湧いてきやがった

3人の心はその時だけ一つになった


「君達群れすぎだから。罰として隼人は没収するよ」

「てめぇも群れようとしてんじゃねぇか離せボケ」


がしりと獄寺の腕を掴みその場を離れようとする雲雀から逃げようと獄寺は雲雀の手を平手打ちする

「痛いな。なにすんの」

「こっちの台詞だから」

「…まったく…。罰として服は没収するよ」

「意味わかんねえから。止めろ馬鹿死ね」

ぐいぐいと服を引っ張る雲雀


こいつ…本気だ


「止めてください!獄寺君の白い肌をそこらじゅうの狼に見せる気ですか!!」

「狼って表現古くないっスか?」

ツナがそう言うと、雲雀が

それもそうだね…と言って服を引っ張るのをやめた

「ツナーもったいないことするなよー」

バキッ

山本の顔面にツナと獄寺の裏拳が入る


倒れる山本

手に血がついた、と山本の服で血を拭くツナ


それを見て鼻で笑う雲雀


半泣きな山本


「オレを慰めてくれー!!獄寺ぁー!!!」

バキィッ


ル〇ン三世の如く獄寺に飛び付く山本の顔面に次は雲雀の黄金の右ストレートが入る


「油断も隙もないね」


「山本…血がオレの服についたんだけど」


「クフフ…ざまあないですね」


「どさくさに紛れて出てきてんじゃねぇ」


ナッポー出現


…と思ったらすぐにクロームに戻る


山本にそれだけ言いに来たのか?

と思ったらまた骸に戻った(このくだり意味あったか?)

「クフフ…隼人くん久しぶりです」

「取り敢えず無駄に力使って遊ぶんじゃねぇよ死んでこい」


 
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