復活!


□雲雀誕生日記念小説!
1ページ/2ページ







僕はなんて幸せなんだろう



隼人に……




メイド姿で…誕生日祝ってもらえるなんて……!!!!!










隼人がこんな格好をするはずないと、とりあえず理由を聞いてみる雲雀

「どうしたの?その格好は」



「べっ別に俺が進んで着てるわけじゃないんだからな!姉貴が…」





『誕生日くらいはサービスしてあげなきゃ嫌われちゃうわよ?』




「って……」




グッジョブ姐さん
by雲雀の深層心理



そして隼人のツンデレいただきましたー



「隼人……」


「あー似合わねーだろ!!くそーはずかしーぜ……!」


「そんなことないよ」

ギラギラとした目でそういう雲雀

ちょっと怖い、と獄寺



「雲雀…お前ってばそんな奴だったんだな」



「いや、僕は隼人が着てればなんでも可愛いよ?」



「そっちのほうが俺は嫌だがな」



冷たい目で返す獄寺


「でも・・・」

やはり、いいものだと思う



獄寺が着れば何でも似合うというわけではないのだが、顔が整ってる者が女装したって似合わないわけではないのだ



それがフリフリりぼんにかわいらしいレースがあしらわれたいかにも女性が着るような服であったとしても、だ




「…かわいいよ。本当に」



「…馬鹿、男がそんな事言われて喜ぶとでも思ってんのか?」



嗚呼、本当に君は可愛いね…と雲雀



幸せな、一時でした






「雲雀、誕生日…おめでとう」


「ありがとう。これからも…よろしくね」

「おう」









→NEXT後書き
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ