復活!
□雲雀誕生日記念小説!
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僕はなんて幸せなんだろう
隼人に……
メイド姿で…誕生日祝ってもらえるなんて……!!!!!
隼人がこんな格好をするはずないと、とりあえず理由を聞いてみる雲雀
「どうしたの?その格好は」
「べっ別に俺が進んで着てるわけじゃないんだからな!姉貴が…」
『誕生日くらいはサービスしてあげなきゃ嫌われちゃうわよ?』
「って……」
グッジョブ姐さん
by雲雀の深層心理
そして隼人のツンデレいただきましたー
「隼人……」
「あー似合わねーだろ!!くそーはずかしーぜ……!」
「そんなことないよ」
ギラギラとした目でそういう雲雀
ちょっと怖い、と獄寺
「雲雀…お前ってばそんな奴だったんだな」
「いや、僕は隼人が着てればなんでも可愛いよ?」
「そっちのほうが俺は嫌だがな」
冷たい目で返す獄寺
「でも・・・」
やはり、いいものだと思う
獄寺が着れば何でも似合うというわけではないのだが、顔が整ってる者が女装したって似合わないわけではないのだ
それがフリフリりぼんにかわいらしいレースがあしらわれたいかにも女性が着るような服であったとしても、だ
「…かわいいよ。本当に」
「…馬鹿、男がそんな事言われて喜ぶとでも思ってんのか?」
嗚呼、本当に君は可愛いね…と雲雀
幸せな、一時でした
「雲雀、誕生日…おめでとう」
「ありがとう。これからも…よろしくね」
「おう」
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