Happily Ever After
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原作への考察
【聖闘士星矢】
【聖闘士星矢】
聖闘士星矢（無印）『聖闘士星矢』における正史ですね。
今考えると、本当にトンデモ設定のオンパレードですけど、ツッコミすらいれさせない怒濤の展開で少年マンガの電車道を横綱相撲で押し切った素晴しい作品です（褒めてます）。
とにかく星矢の成長と戦いの行く末のお話でしたので、合間の生活と後始末の事は全く考えられてない辺りが本当に少年マンガらしいかと。
そして少年マンガらしく、細かい部分をあれこれ置き去りにしてくれたからこそ、二次創作が捗るのではないかと思われます。
本当にありがとうございました。
本編で書かれていないあれこれを妄想するのが楽しいと多くの腐女子が知った作品かと。
私も中学時代、最初に同人誌を作ったのが星矢でした。
当時の作品は友人に貸したまま返ってきていないので一部も手元にありませんし、原稿も編集担当したサークル主に渡したまま返ってきていないので、何を書いたかも覚えていませんが。
冥王神話 ネクスト・ディメンション（ND）『聖闘士星矢』正史、外典という扱いですよね（個人の意見です）。
前聖戦時の黄金聖闘士も個性的で「聖闘士星矢だなぁ」と。
それにしても双子座はまた業が深くて、というかどのスピンオフでも業が深過ぎて、本気で双子座は毎回車田泣きしております。
蟹座は毎度いいキャラクターですよね。
あの時代にあんなキャラだったデストール姐さんの背景考えるの楽しい。
それと、シオン様と老師は現代とは全然印象が違って新鮮ですよね。
まだ登場していない黄金聖闘士や冥闘士、そして今後の展開をのんびり待ちたいです。
個人的にNDで気になる新キャラはヘカーテさんと水鏡さん。
ヘカーテさんと一輝兄さんの話はいずれ書きたいです。
あとですね、どうしてもクロノス様のテロメア論には突っ込みたいので、これに関しても書きます。
エピソードG→アサシン（G & GA）『聖闘士星矢』のスピンオフ作品ですがまだ全部読み切っていないので、どうとは言えませんが、お話はとても好きです。
ちゃんと黄金聖闘士が聖闘士してるので、読んでいて楽しい。
ただ、本当に個人的な意見で申し訳ない。
絵が苦手です。
キャラクターだけならまだ平気なんですが、背景がぎっちりし過ぎていて、全体的にコントラストもメリハリもなく、マンガとして読みにくいのが本当に辛い。
GAはカラーになって、余計につらい。
できることなら背景に60番くらいの白い網点かけて欲しい。
そういう理由で読み出すの遅くなったし、中々読み進まないのですよ。
冥王神話ロスト・キャンバス（LC）『聖闘士星矢』のスピンオフ作品の1つ。
こちらは絵が麗しい上に、マンガとしても読みやすい親切設計。
大変、ありがたいです。
基本的に正史IF。
最初からアテナが聖域にいたら的な展開なので、黄金聖闘士が割と聖闘士してるのすごいいい。
青銅ファンには物足りない部分はありますけれども。
あとサガの乱がなかったら一輝兄さんは冥闘士ルートだった可能性が示唆されたので、アイオロスには悪いけど双子座よくやったと思いました。
ところで、アニメの続きはもう作られないのでしょうか？
双子座のアニメでの登場はないのでしょうかっ！？（車田泣き）
聖闘士星矢（アニメ）『聖闘士星矢』のアニメ版はまた原作とは別物のスピンオフ扱い。
原作開始の半年後にスタートという、原作付きとしてはありえない早さで放送が始まった事が色々ネックかと。
いや、面白かったんですけど、迂回ルートの整合性が、正直、当時のスタッフさんには同情します。
原作終了後に作られた冥界編を見て、最初からやり直して欲しかったなあと…。
あと、映画の天界編序章はウテナの劇場版をやりたかったのかもしれない。
Ωは…そういう展開もありはありかなー、ぐらいの生暖かい目で見るのがよろしいかと。
セインティア翔（翔）まだ読んでいないのでコメントを控えさせていただきます。
でも、サガお風呂ポスターは持ってます（何故）。
‡蛙娘。＠iscreamman‡
（2017/05/10：更新）
（2017/05/10：更新）
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