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僕の先生はヒーロー
13.5 外典 新世紀ホカゲリヲン
───これより敵を殲滅する
3代目火影の声に、警報が里中に鳴り響いた。
建物が地中へ沈んでいく。
地上に残った建物は展開し、隠していた迎撃の仕掛けを露わにする。
全て12年前から、準備してきたもの。
地下へ移動した火影の執務室は発令所に変わり、3代目の隣にはホムラが立つ。
「猿よ、どうするつもりか？」
「心配ない。そのためのホカゲリヲンじゃ」
一段低い場所で交換手を務める特別上忍と共に、イルカは信じられない面持ちで3代目を振り返る。
「しかしっ、アレはっ」
「イルカ、命令じゃ。サスケを呼べ」
「……はい」
命令と言われれば、イルカは応じるしかなかった。
【続……きません】
‡蛙娘。@iscreamman‡
[http://id54.fm-p.jp/120/iscreamman/]
‡蛙娘。@iscreamman‡
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WRITE：2006/02/06
UP DATE：2008/12/07(mobile)