Nessuno Vive Per Sempre

□小夜鳴き鳥は死の運命、
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小夜鳴き鳥は死の運命、
雲雀は夜明けを告げる歌。




《追記》

☆オリキャラ
 世界1つに1人(柱?)存在する《調律する者》───神の僕、天使のようなもの───だが、人間の感覚では神と呼ぶべき存在。
 けれど、姿も名も時もなく、人間には知覚できない。
 たまに格や徳の高い魂に見出され、仮初めの姿と名を持って人間に関わることもある。
 その場合、大抵は黒髪黒目黒装束の少女の姿と「さや」もしくは「さやか」という名になる。

 平行世界を渡り歩く者達によって便宜上《ときもり(時守、常盛、鴇杜…等)》または《くろきしのめがみ(黒き死の女神、黒騎士の女神)》と呼ばれている。

※蛙娘。(別名義)のオリジナル作品にこのキャラクターは登場しています。詳細はそちらを参照してください。


☆雲雀小夜
 沢田綱吉に姿を、雲雀恭弥から名を与えられ、綱吉の願いに巻き込まれた形でしばらく彼らの望む世界で過ごすこととなったこの世界の《調律する者》。
 雲雀恭弥と同じ顔なのは、基準となる彼女の姿───黒髪黒目黒装束の少女に似ている身近な人物が雲雀恭弥だったからと思われます(うっかり黒衣の死神家庭教師様を思い浮かべていたら、そちら寄りの姿になっていたはず)。
 そして同じ顔なら苗字も同じでいいか、とさして考えず(多分、きょうやをもじって)つけた名前が雲雀小夜。

 雲雀恭弥の双子(年子でもいいかも)の妹であり、並盛中学の旧制服なセーラー服をまとい、保健委員長の紫紺の腕章をして保健室にいる。
 恭弥絡みで因縁つけられても文字通り一蹴するが、スカートの下にスパッツやらブルマやらは履いていないのでパンチラ大放出だろうなぁ。
 恭弥の「咬み殺す」に準じる決め台詞は考え中(「イッペン、シンデミル?」にしようとして綱吉からとめられる)。

 
☆改編後の世界
 本編に詰め込めなかったイタリア組のことを少し。

 ボンゴレは慈善事業財団に改編され、ザンザスが継ぎます。
 同盟ファミリーもマフィアではなく協力企業や篤志家に。
 跳ね馬や牛の子はもちろん、自称右腕も(行方を掴めなかったのはイタリア国籍で獄寺姓でなかったから)ね。

 トリニセッテは存在してますが、武器として使われることも、アルコバレーノが呪われることもないです。
 リボーンは友人のボンゴレ9代目と同年代の数学者で、若い愛人ビアンキと余生を楽しんでるんではなかろうか。

 改編前の記憶を持つのは雲雀恭弥と小夜のみ(ユニ、白蘭、骸は断片的に覚えてるかもしれない)。

 いずれ、改編世界での出来事(雲雀恭弥と骸の邂逅とか)書いてみたいです。
 
‡蛙娘。@iscreamman‡

 
 
(最終更新:2013/12/31)

 
小夜鳴き鳥は死の運命、

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