Nessuno Vive Per Sempre
□小夜鳴き鳥は死の運命、
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「(むしろハマり過ぎて怖い…)…うーん、後は…(どれもこれもコワい科白ばっかりだっ!)」
「なら、こっちはどうだい?」
「これは?」
「保健委員長らしく、相手を労る科白も一応、探してみたんだよ」
「(一応!?)…えっと…(確かに気遣うような科白なんだけど、小夜さんが蹴散らそうとしてる相手に言ってるとこ想像したら脅しにしか聞こえない!)」
「それが狙いだよ」
「心読まれた!?」
「君の表情から察しただけさ」
「そういう顔してたもの」
「…(もうヤダこの兄妹!)」
「それより、どれがいいだろう?」
「やっぱり、綱吉の反応が一番良かったこれにすべきかな?」
「うん、そうだね」
「…なんでそうなるんですかっ!? てゆーか、なんで分かるのーっ!」
「僕らはちゃんと君を見ているからね」
「私たちは君とも長い付き合いだもの」
「…(なんで俺、こんな人達と幼なじみやってるんだろう?)」
‡蛙娘。@ iscreamman‡
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※結局、どんな決め科白になったのかは後日の話で公開します。
(多分、最初に聞くのは南国果実です)
(初出:2014/02/22
最終更新:2014/02/22)