蜜A×甘A

□E葵翠×媚薬
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放課後、いつものように野球部に行こうとすると、クラスの委員長に呼ばれた。

彼は近藤といって、ちょっと気が弱く委員長の役を押し付けられたというかわいそうな人。


「今日は生徒会のボランティア日だよ。」

頭の中で?がいっぱい。

「どうして私がボランティアしなきゃならないの?」

近藤君はコピーされたプリントをポッケからだした。

「会長が持っていたよ、今からこれを部活の顧問に提出すればOKだから。」

プリントをまじまじ見ると確かに私の字。

もしかしてあの委任状?

プリントによく目を通さすサインしたことを悔やんだ。

でも二度とあいつらに会いたくないし。

「ほら、早くしないと怒られるのは僕だから。」

「近藤君も一緒?」

「もちろんだよ、さぁ早く。」


私はしぶしぶ生徒会室に向かった。
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