゜*みゅ-じっく*。
□14番目ノ子守唄
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そして、坊やは眠りについた
息衝く、灰の中の炎
ひとつ ふたつと
浮かぶふくらみ愛しい横顔
大地に垂るる幾千の
夢
銀の瞳の揺らぐ夜に
産まれ落ちた輝くおまえ
幾億の年月が
いくつ
祈りを
土に返しても
私は祈りつづける
どうかこの子に愛を
つないだ手にキスを
.
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