song

□3月9日
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流れる季節の真ん中で

お前と会った時から何回も季節が変わって





ふと日の長さを感じます

今日、いつもより日が長いことを感じてた





せわしく過ぎる日々の中に

すぐに終わっていく一日の中で





私とあなたで夢を描く

時間に縛られずに俺達二人で夢や他愛無い話をする






3月の風に想いをのせて

気持ち良い3月の風が俺の想いを包み込んでるような気がして





桜のつぼみは春へとつづきます

まるで桜のつぼみみたいに想いを伝えられるのを待ってるみたいなんだ







溢れ出す光の粒が

もう冬の時みたいに朝は寒くなくて





少しずつ朝を暖めます

窓から入ってきた陽の光で部屋が暖まってってさぁ






大きなあくびをした後に

俺の隣で少し長めのあくびをした目を覚ましたばかりのお前は






少し照れてるあなたの横で

俺のほうを見て少し頬を染め照れながら小さく笑っているのを



愛しいと思う、お前の横で









新たな世界の入り口に立ち

サテライトをあと少しで制覇するって時に





気づいたことは 1人じゃないってこと

仲間や、お前が俺のそばにいてくれてるってさりげなくだけど実感したんだ







瞳を閉じれば あなたが

  どんな時でも、お前が



まぶたのうらに いることで

 俺の心の中にいつもいて



どれほど強くなれたでしょう

お前を守りたいって何度も思って
俺はその度に強くなれたんだと思うんだ



あなたにとって私も そうでありたい

お前の心の中にも俺がいつもいれたらなって、そう、思う







砂ぼこり運ぶ つむじ風

俺が外でぼーっとしてた時に
少し暖かいつむじ風が吹いて





洗濯物に絡まりますが

お前の干した洗濯物がゆらゆら揺れてたの見てたら





昼前の空の白い月は

その洗濯物の向こうの空に白い月が見えて






なんだかきれいで 見とれました

 少し暇な日々ではあるけど
 お前と過ごせてるだけで
      満足してる俺がいて

少しの間空を見つめてた








上手くはいかぬこともあるけれど

そりゃぁ作戦が上手くいかなくて少し落ち込んだり
   ・・・お前と喧嘩になっちまう時もある




けどな






天を仰げば それさえ小さくて

そういう時空見ると俺の小ささがよく分かって
頭を冷やすことが出来るんだ








青い空は凛と澄んで

そういう時の空は気持ち良いぐらいに真っ青で
俺の心とは真逆なくらい澄み切ってるんだ




羊雲は静かに揺れる

今の季節だと羊雲がたまに空に浮かんでて
俺の気持ちを表すみたいにゆらゆら揺れてみえてさ・・・・






・・らしく、ないよな






花咲くを待つ喜びを

どんな小さな喜びでもいいんだ
一輪の花が咲いたってだけでもいい




分かち合えるのであれば

お前とその喜びを分かち合えるんだったら





   それは幸せ

          俺にとっては最高の幸せだ







      この先も 隣で そっと微笑んで

   これからも、俺の隣で   そっとでもいいから
        微笑んでてくれよ・・・・・・









瞳を閉じれば あなたが

  どんな時でも、お前が



まぶたのうらに いることで

 俺の心の中にいつもいて



どれほど強くなれたでしょう

お前を守りたいって何度も思って
俺はその度に強くなれたんだと思うんだ



あなたにとって私も そうでありたい

お前の心の中にも俺がいつもいれたらなって、思う








     

       愛してる














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