名作パロ

□100万人喰った志波(前)
1ページ/5ページ

100万人も喰った男がいました。

100万人もヤッて、100万人に中出ししたのです。
名前を志波と言います。
高校生とは思えない、立派なバットを持っていました。
100万人の人が、その男にヤられ、100万人の人が、その男にヤられたとき泣きました。
志波は、一回も後悔しませんでした。


あるとき、志波は王子を喰ってやりました。
王子は、海が好きで、いつも海を眺めていました。そして、志波が自分を狙っていることに気付かず、海辺の喫茶店でコーヒーのことを考えていました。
ある日、志波はカッとなって王子を喰ってしまいました。
王子は、さざ波の音に紛れて泣きました。
志波は、やることをやってしまうとさっさと家へ帰りました。
志波は、後悔していませんでした。


あるとき、志波は不良少年を喰ってやりました。
不良少年は、世界一のミュージシャンになることを夢見ていました。
ある日、志波は、不良少年を喰ってしまいました。
志波は、不良少年受けも好きだったのです。
不良少年が危機感を覚えたときは、すでに手遅れでした。
不良少年は、志波の吐き出した体液に濡れた体を抱いて、大きな声で泣きました。
志波は後悔していませんでした。


あるとき、志波は関西弁の外国人を喰ってやりました。
外国人は、毎日のように志波にちょっかいを出して、人懐っこく笑っていました。
ある日、志波はカッとなって、外国人を喰ってしまいました。
外国人は、ひどい仕打ちを憎しみに変えて、大きな声で泣きました。
ちょっと後腐れたような気もしましたが、志波は、後悔していませんでした。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ