07/22の日記
15：12
一体になりたいに決まってる
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先日、図書館で「天地と一体になる法則」みたいな表題を発見しました。
宗教関連の棚にありましたが……
本当はきっと、しょうたんとベッドインするためのノウハウが書かれた恋愛本に違いありません！
思わず手にとり、中を拝見。こんな章を発見しました。
邪念を払拭せよ。
汝、必ず天地と一体になれる。
(……必ず、一体に!?)
しょうたんと一体になるとか、しょうたんといやらしいことに耽るとか、しょうたんと執拗な前戯の数々で夜な夜な睡眠時間を削るとか、そんなことが可能なんですか!?
というか、それらの欲求が既に邪念なのに「払拭せよ」とはどういうことでしょう！
……意味をよく考えてみました。
↓邪念を払拭したわかめ。
(フゥ……)
もう、しょうたんを……いや。天地くんを見ても、いやらしい考えが浮かばない。
というか、未成熟な少年に欲望を抱いていた過去が恐ろしい。
神よ、宇宙よ。罪をお許し下さい。
二度と彼に欲望を抱かないと誓います。
そうだ。彼にまつわるものを処分しよう。
GSソフトも攻略本も、ドラマCDもGSファンブックも、創作人形も、成瀬誠関連の持ち物も全て処分しよう。
(これらは、悪の根源なのだから…)
天地「そんなことない！」
わかめ「えっ？」
天地「なんでそんなこと言うんだよ！そんな風に切り捨てるなんて、そんなのひどいよ!!」
わかめ「あ…天地くん…？」
なんという展開。
邪念を払拭したわかめの前に、突然生身のしょうたんが現れたのです。
しかし、わかめは邪念を捨てたのですから……
わかめ「清く正しく生きる私に、貴方の存在は不要です」
天地「……あっそ！じゃあ、もう二度と僕に変なことしたいって思わないんだ？」
わかめ「思いません。魂は浄化されたのです」
天地「僕が…してほしいのに？」
わかめ「えっ？」
天地「たまには可愛がってよ…」
しょうたんの手の平がわかめの手を包み、自らの下半身に導きます。
わかめ「いっ、いけません！そのような…！万物は神が見ているのです！」
天地「だったら何？僕は誰が見てたって気にしないよ。ね、少しでいいから…触ってみて？」
わかめ「な…なんて、かたい…」
天地「僕にも触らせて？先輩の、一番柔らかいところ…」
わかめ「よ、喜んで…!!」
一体になる二人。
……みたいなことですか？
それはそれで素敵ですね！
管理人わかめ
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