10/31の日記

22:31
鬼神になった人のキメツ話を書こうとしてセルフ解釈違いを起こした没案
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鬼神なんだけど鬼と間違われたから日照りにしてやったらなんか崇められた。

石器時代に鬼に成り果てたが祀り上げられて鬼神になった話。
具体的には縄文時代あたりに父母が仕えていた者から裏切られ対立していた者やその配下に拷問を受け慰み者にされ恨みつらみからついには妖怪に成り果てた主。
裏切った者や父母を蹂躙した者たち、その縁者たちでは飽き足らず土地すら侵して呪い、不毛の地に塗り替えた主。もともと荒れ地で神やそれに連なるものも生まれても根付いてもいなかったのでやりたい放題。
その後、その土地に大陸から渡ってきた一団が移住してきて、その中にいた巫がこの災害の多さは呪いによるものなので大本を祀り慰め許しを請えばある程度災害は和らぐということで祀られる主。
なぜその土地にまだ人がいたかというとずっと苦しめつつ逃げようとすれば逃げられないように災害を起こし残される人間は死なない程度に生活に支障を出していたから。細々と生かして苦しませてた。ず〜〜っと根に持ってるししつこい。
祀られた直後はこんなことで私の怒りが収まるとでも思っているのかってちょっと(当社比)気候とか荒れるんだけど大陸からんの移民は関係ないし丁重に奉ってくるしちょっと交信してその人たちからも諭されたりした(子孫は関係ないとかそういう)のでちょっと落ち着く。でも荒ぶる神で祟り神なのは変わらないので侮辱には敏感だしすぐ報復してくる。
天候を荒れさせた影響で肥妖な土地の土とかちょっと混じったらちょっと土地の状態が改善して加護があるとか言われる。。元が人間だし鬼の祟り神なので豊穣の恵みとかは一切持たないんだけど結果的に不毛の土地が痩せ気味の土地くらいになってるので仕方ないね。怒って大嵐起こした次の年とかは雷で土に窒素が生まれるので実りが良く、反省したから神様が恵みをくださった!とか勘違いが加速する。
主的には不本意で複雑な不可抗力なんだけど、信仰が増えてほんとに神様になってしまった。豊穣の加護は相変わらずないものの、災害を引き寄せたり遠ざけたりとかはコントロールできるようになった。ずいぶん長く祟りやってるので雷鳴らすと次の年豊穣になるとか学んだ主はマジで怒った時用に日照りにして次の年に良い影響を与えない祟りを編み出した。


てとこまで考えたけどどう考えても関東平野の話にならないので鬼滅に絡められないことに考え至りました。
出身地みんな東京なせいで…鬼殺隊って全国的展開をしているのか全く分からん…。しかも出入りを禁じてる節があることにしてしまったので余計に鬼もあんまり入ってこないしその情報もよそに出ていかないでしょ…産屋敷先見パワアでなんとかするのか…?

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