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12/04(Thu) 01:36
君の目にうつるもの
管理人
君の目にうつるもの
君は今なにをしていますか？
いつものように空を眺めているんですか？
俺は今日も空を眺めています。
君と出会ってもう５年になりますね
この５年間いろいろありました・・・
高校で初めて会った時君はクラスの教室の窓から空を見ていたよね
そこから俺達の物語が始まった。
２００２年４月６日（春）
ダダー・・ドコドコ・・・・・
「痛っ・・・ヤバイ初日から遅刻だ！！」
高校の初日から遅刻しそうなこの男が俺
橘 進（たちばな しん）１５歳
朝が苦手で、いつも遅刻をするバカな男
「いってきまーす」
俺はいきよいよく家でて学校に向かった。
ガラガラ！！
俺はクラスのドアを開けた。
「ギリギリセーフ」
俺は息を切らしながら机のいすに座った。
「進！！お前またギリギリじゃねえか」
毎朝俺にこのように怒ってくる男は・・
北垣 優真（きたがき ゆうま）
中学校からの知り合いというか友達だ。
「間に合ったからいいだろ」
「お前はもうちょっと余裕をもって行動できないのか」
「余裕なら十分あります・・」
こういった会話を中学の時からしていた。
キーンコーンカーンコーン
やっと昼休みになった
「進！屋上行って飯食おうぜ」
「屋上かー空眺められるし、いいぜ」
「じゃあいくか」
俺は購買で買った焼きそばパンをもって優真と屋上にいった。
ガラガラ・・屋上のドアを開けた。
青い空が目に映り心地よい風が吹いた。
「気持いーな」
「早く飯くおうぜ」
俺は購買で買った焼きそばパンを食べた。
W62SH
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