◆REBORN夢小説◆

□姫に永遠の口づけを
1ページ/8ページ





に永遠の口づけ





「ねー、ベル。
私が死んだら何してくれる?」



気持ち良い日差しが注ぎ込む昼下がり


私は今考えた疑問をベルに尋ねた。


「は!?」



は!?って…
まぁ唐突過ぎたからそうなるのは当たり前か…。


「だーかーら!
私が死んだら何してくれるのって聞いてるの!!」


そう私が再度訪ねるとベルは

片手に愛読書を持ち必然と答えた


「ししっ
んなもん決まってるし墓造るんじゃね?」





「は?いィイ!?!?」


普通…ここは
お前が死んだら王子生きてけないし!

とか…


一晩中泣くとか…

お前の後追って死ぬ!


とか…
嫌々!!


死んで貰っちゃ困るんだかね!?


でも
それにしたって…



「酷過ぎでしょうがー!!
もっと他にないわけ!?
この堕王子!!!」





次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ