◆REBORN夢小説◆
□姫に永遠の口づけを
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姫に永遠の口づけを
「ねー、ベル。
私が死んだら何してくれる?」
気持ち良い日差しが注ぎ込む昼下がり
私は今考えた疑問をベルに尋ねた。
「は!?」
は!?って…
まぁ唐突過ぎたからそうなるのは当たり前か…。
「だーかーら!
私が死んだら何してくれるのって聞いてるの!!」
そう私が再度訪ねるとベルは
片手に愛読書を持ち必然と答えた
「ししっ
んなもん決まってるし墓造るんじゃね?」
「は?いィイ!?!?」
普通…ここは
お前が死んだら王子生きてけないし!
とか…
一晩中泣くとか…
お前の後追って死ぬ!
とか…
嫌々!!
死んで貰っちゃ困るんだかね!?
でも
それにしたって…
「酷過ぎでしょうがー!!
もっと他にないわけ!?
この堕王子!!!」
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