◆REBORN夢小説◆

□姫に永遠の口づけを
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「うししっ
誰が堕王子だって?」


ちょっと!
ナイフがキラリと光ってますぜ!?


「あい
すみません。」


簡単にすんなりと謝るJIBUN!
だって
どっかのカエルと一緒に背中にナイフ刺されたくないし!



「ししっ、宜しい
てか墓作る以外に何かあんの?」


良かったー。
ナイフしまってくれたよ…

って…



「墓作る事しか考えらんないの!?!?」



「だって死んだら墓じゃね?」


そうです…
その通りです…。

でも
なんか…


「酷くない!?!?」



「ししっ
暗殺者に酷いとかないんじゃね?」



それもその通り!!!


あー。
何も言えなくなったよJIBUN



「…んじゃ。
お前は王子に何して欲しいの?」


「え…
うーん…泣く、とか?」



「泣くとか定番で王子面白くないし」



この野郎!!

何して欲しいの?

とか人に期待させといて
その言い種はなんじゃーい!!

しかも?
定番って何ですかっ!?


泣く事に…流行とか
女の子の定番と言えばクレープだよねー


みたいな感じで言うんじゃねぇーー!!!





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