小説
□ミミ
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今日は、ムムちゃんの誕生日
プレゼント買ったケド…
渡せそうになかった
だって、ずっと…
バンビとばっかり楽しそうにしてるんだもん
ケド、さすがバンビ
私に気がついて、用事があるからって帰った
なんか、悪いなぁ
帰る時、私にウィンクしてた…
ホントは用事なんてないくせに
とか思いつつ、バンビに感謝した
ありがとう、バンビ
そして、ムムちゃんの所へ行った。
ムムちゃん、またバカにしてきた
ケド、ホントは喜んでるんだよね
ずっと一緒にいるんだもんそのくらい分かるよ
それがムムちゃん
そういうトコ、好きだよ