Mein
□ロミオとジュリエット
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グ「来たわねぇセバスちゃん♪」
セ「あなたの頼みですから。」
セバスチャンは肩に積もった雪を払い落とす
グレルは満足そうに笑う
眼鏡をかけなおす
グ「あの時はよくもアタシの顔を踏んだわね?」
セ「すみません。 坊ちゃんの命令だったので」
暗い路地裏の一角
部屋には不審な赤髪長髪の男と
黒尽くめの男
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