歌詞2
□言葉の墓場
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世界が楽園になったら僕は好きなタバコを一本吸って煙を世界に溶かそう
僕が考えることが出来る限りの幸せな世界
そこには夢を語る子どもがいる
そこには小鳥のさえずりがある
そこにはきれいな夕焼けがある
そこには雪道に手を繋いで歩く恋人がいる
そこには…
氷がゆっくりと溶けて水になって地に染み込む
氷は死んでしまったのだろうか
それとも水に生まれ変わったのだろうか
お腹が空いたらお腹がなる
悲しかったら涙が出る
寂しかったら?
4:44分
幸せ(4合わせ)タイムの始まりじゃあ!
僕が君の言葉をよく聞き逃すのは僕が君の唇に見とれていたから
どこにもないからどこにもある
そんな禅問答のような世界で何を得何を成し何を失って過ごす
無いものを作り在るものを消し想像の世界へ入り込み
笑顔 涙 鼓動
命がただの物になる
しおれていくこともなく
枯れていくこともなく
咲くこともなく
重く暗い土の中
幸せ 幸せ あなたは幸せ
誰よりも幸せ
何よりも幸せ
だけどあなたになりたいとは思わない
幸せ 幸せ あなたは幸せ
僕の歌を歌ってくれ
幸せな歌がいい
誰かが僕の歌を歌ってくれる
それだけでもう全てがいいんだ