歌詞
□視力の悪いリス
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真っ暗な夜、空へ向かってタバコの煙吐き出してる
煙はまるで白いコウモリのよう
ゆっくり月へと飛んでいった
視力の悪いリスがクルミを探してる
僕のメガネ掛けるかい?
度が合うと良いね
僕の友達は旅へ出て行ったんだ
誰も見たことのないモノを一人で見るんだってさ
僕は一人でね、帰りを待ってるんだ
置いていったレスポール弾きながら一人部屋の中で
視力の悪いリスがクルミを探してる
僕のメガネ掛けるかい?
度が合うと良いね
僕は良いんだよ、メガネが無くてももう良いんだよ
見たくはない物ばかり見たから目が疲れたんだ
僕らが遊んだ公園
もう遊ぶ子供がいないから悲しそうにブランコがただ揺れて泣いてるだけ
家に帰って君のレスポールちょっとだけ弾いたんだ
新しい歌が歌えそうだったよ
それが良い歌かどうかは僕には分からないけれど
視力の悪いリスがクルミを探してる
僕のメガネ掛けるかい?
度が合うと良いね
僕は良いんだよ、メガネが無くてももう良いんだよ
見たくはない物ばかり見たから目が疲れたんだ
僕らに何が出来たろう
僕らは何もしなかった
僕は知っているんだよ君はただ逃げただけさ
メガネをかけたリスがクルミをくれたんだ