歌詞
□ジョバンニ
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涙が乾くのを待つ間
夜空に見とれてるその間
人々は呼吸をし星達は光を僕に飛ばしてる
それだけで幸せと感じている自分に少し照れて夜空へ向かって溜息を吐く
それはゆっくり空へ溶けていった
いつになく光が僕に届かない
君の吐息も僕に届かない
きっと世界のどこか何かが邪魔をしているに違いない
僕は歩くのをその場で止めて草むらに腰を降ろし目を閉じる
急ぐ理由なんて忘れてしまった
時がゆっくりそばを流れていった
夜の中を君と二人歩いてる
星座の化石掘り出して夜空へ飾る
君と二人でどこまでも行くはずが突然君が僕に手を振った
目を開けて思い出す
あんなに長い間君といれたね
でも君が「またね」って手を振って別れた瞬間から君に会いたくてたまらない
銀河鉄道の夜を君と二人で
誰か、じゃない、君と二人で
銀河鉄道の夜を君と二人で
他の誰とでもない君と二人で
銀河鉄道の夜を…