NARUTO 企画
□シェイク
1ページ/2ページ
・相互リンクサイト「アナタ色」
管理人様の和音杏珠さまから
某コミュニティサイトにて
半ば強引に頂いた←リクエスト
とにかくサスナルということで、
少しでも喜んで頂けたら
幸せです(*^^*)
杏珠さまに限り、フリーで。
「はい。じゃあ君たちは、いい子にお留守番するように」
「おとなしくしてるのよ、ナルト」
「…おうってばよ」
「……」
やってしまった…。
39度なんて、いつぶりだろう。
今回の任務は木ノ葉の里から少し離れた村で、依頼人の落とした指輪探し。
捜索開始後30分ですね見つかったところまではよかったのだが、なんと指輪は川のちょうど真ん中くらいに突き出た岩の上にあった。
おそらく指輪を見つけたカラスが落としたとかそのへんだろう。
「さ、さっさと拾って帰るよ」
「で、誰が行くんだ?」
相変わらず呑気な口ぶりのカカシにすがさず突っ込む。
「カカシ先生が行くってば?」
「それじゃあ修行になんないでしょ。ほら、どっちか行った、行った」
ナルトはチラリとこちらを見る。
「…ほら、行ってこい。ウスラトンカチ」
「な、なんでオレなんだってばよ!サスケが行けばいいだろ」
「フッ。お前まさか、まだチャクラコントロールができないのか?」
「な、なんだと!そういうサスケだってホントは行きたくないから…」
ナルトがオレの方へ一歩近づいたと思ったその瞬間。
視界がグラリと揺れる。
バッシャーン!!!
激しい衝撃と、何よりも身体の芯まで凍るような冷たさに慌ててと立ち上がろうとするが、なかなか起き上がることができない。
やっとの思いで立ち上がると、目の前にも同じように息を切らしたナルトがいた。
もちろん全身びしょ濡れの…。