本当のキミ…
□.7 My feeling
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俺は朝練がないためいつもより遅めに学校へ行き、今は教室に向かっている。
そういえば、スヌーへの嫌がらせは一切なくなったらしい…
あの体育館裏のことがあったからか…
教室に着き、ドアを開けるといつもの地味な格好をしたスヌーがいた。
時計を見ると、まだ学校に着くには早い時間だった。
『ブン太おはよう』
丸「お、おはよ」
やべぇ…
つい意識しちまうぜぃ…
『早いね(笑)』
丸「ま、まぁな(笑)なんか朝練の時間に慣れちまったからよぃ」
『そっか(笑)私もそんな感じかな』
こんなことを話しているうちに、時間は過ぎてゆき、あっという間に授業に入った。
授業中、俺は隣りのスヌーを見た。
丸「(相変わらずニヤニヤしながら授業受けてんな;)」
先「丸井君!!聞いてますか?」
丸「えっ!?あっ聞いてますよ!!」
先「そうですか(笑)」
油断した〜;
今の授業の先生って綺麗なくせして鬼教師の長谷川さんだった;
居残りでもさせられたら真田の鉄拳くらわされる…
『ふふふ(笑)』
隣りのスヌーが俺を見て笑った。
丸「(笑われちまったぜぃ…ってか笑った顔がモロに/////)」
ほとんど集中出来ず、授業が終わった。
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