本当のキミ…

□.15 Lover life begins
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ブン太side



俺はピーと少しでも一緒にいたくてついピーの家まで来てしまった。


ドアが開き出てきたピーは、既に制服でいつもの格好だった。

初めて見たときから気になっていたことがある。
それはピーの格好…
初めピーをみたときは本当にビビった;

異様に長いスカートに三つ編み…あれはどう見ても


地味なトイレの花子さんだろぃ!!



でも俺、いつの間にか惚れてたんだよな//

まぁ、俺はもちろんどんなピーも好きだぜぃ(地味な格好もな☆)


でも、俺の愛おしいピーに向かって地味な奴だとか女子がこそこそ言っているのが気に食わねぇ…
お前らよりピーの方が断然綺麗で可愛いってことを思い知らせてやるよぃ!!

そう思い、俺は格好のことを聞いた。


するとピーは思い切ってと言いスカートを短くし髪をほどいた。



『どう?』


丸「すっげぇいい//でも本当に大丈夫なのかよぃ?(歌手って事がバレたらマズいんじゃないのか…)」


そう聞くと、多分大丈夫と曖昧な返事が返ってきたが、
いつでも俺がピーを助けてやるよぃ!



ピーの家(マンション)を出て、学校へ歩き出した。


風が少し吹いていて暖かく過ごしやすい天気

俺の隣りを歩くピーのサラサラストレートの髪が揺れている。


丸「(き、綺麗…///)」


どこからどう見ても美人のピー。


眼鏡はしているが、眼鏡一つでは美しさが隠しきれないみたいだ。




ブン太side終了




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