本当のキミ…
□.7 My feeling
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放課後の部活の時間がきた。
そういえば、もう一つ変わったことがある…
それは…
「仁王く〜んvV」
「柳君こっち向いてー!!」
「「「キャーvV」」」
うん、ここまではいつもと変わらないのだが…
「「スヌー様ーvV」」
これだ;
何故かマネージャーのスヌーの名前を叫んでいる女子がいる。
しかも、その女子とは、スヌーに嫌がらせをしていた花園恵里佳たちだった。
初めこれがあった時、スヌーはあっけらかんとして、持っていたドリンクを全部落として、真田に怒鳴られていた。
ジャ「スヌー…女にモテるんだな」
比「そうですね」
『Σなっ!?そんなことあるわけないでしょ!!』
切「何かやったんスか?(笑)」
『何もやってないよ;(まったく…秘密にしろって言ったのにこんなに騒がないでよぉ〜(泣))』
幸「でも、嫌がらせやられるよりはマシだね(笑)」
仁「ククク…そうじゃな(笑)」
『まぁそうだけどさ…』
柳「どうやら、花園たちはスヌーのファンクラブも作ったらしいぞ」
丸「マヂかよぃ!?」
すご…
スヌーは、もう呆れていて、花園たちをスルーしていることが多い。
花園たちは正反対だけど…
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