銀魂で妄想
□すなっく竜宮城
1ページ/5ページ
新八
『2人とも遅いですね、何かあったのかな』
総悟
『チャイナが一緒なんだ、大丈夫でさァ』
銀時
『あれ?総一郎くん珍しいんじゃないの?あぁ、もしかして神楽に惚れ…
総悟
『旦那ァ勘弁して下せェ。あんなガキ…
神楽
『こっちこそお断りヨ。女みたいな面したサドは御免アル』
土方
『遅ぇぞオメェ等』
雀
『ご、ごめんなさいっ』
雀は髪をハーフアップにし、藤色の着物を上品に着こなしていた。
銀時
(おいィィィィ、こんな大人っぽかったか?)
近藤
(俺にはお妙さんがいるんだ、俺にはお妙さんがいるんだ、俺にはお妙さんがいるんだ… )
土方
(…俺、落ち着け)
総悟
(へェ、まぁ少しはマシになりやしたね)
新八
(やっぱりお通ちゃんが一番だな)
神楽
『何だコイツら、ぶつぶつ言って気持ち悪いヨ』
雀
『変だったか…
一同
『変じゃない!!!』
土方
『まぁなんだ、座れよ』
神楽はすでに新八と銀時の間に座っていた。
雀
『えっと… 』
新八
『好きな所に座っていいんですよ』
(ナイス!ダメガネ!)
雀
『う〜ん、じゃあ…
総ちゃんと土方さんの間に座ろうかな』