04/28の日記

02:50
音感
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私は小さいころからかなしい曲、かなしい音が好きだった。

こういう曲が好き

短調の曲ね。


むかしむかし、そう親と話したことがあった。




あぁ

なぜこんなにも音は感動を与えてくれるのだろう――

あぁ

なぜあんなにも美しい声を聴かせてくれるのだろう――


もしもこの先、私の瞳か耳のどちらかを失わなければいけないという日があるとするなら、迷わず目を選びたい。


見た事のない世界を見ることが楽しみのひとつでもある私―――。だけど、音のない世界はもっときっと私にはさびしすぎる


音がわかる

小さいころからずっとかわらない



他の人はどんな風に感じることができるの?ねぇ、どんな風に感じてるの?―――

とても興味がある


楽器の音色
歌声

演奏の仕方、声の伝え方、それはこんなに感動の涙がこみ上げるほど他人を魅了し、感動を与えてくれる


本当に世界には素敵な人がたくさんいる。


生音が恋しい


素敵な音を生で感じたい。

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