song

□遥かなる時空の中で
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「灼熱の甘美き狩人」


ふとお前が
無口になると

こわいね 
企んでるのかい?

桜貝で 
耳をふさいで

何にも 
聞こえないフリしようか


ああ 
悪戯な瞳(め)さ

眩しいお前が 
問いかけるよ


どちらかをどちらかを 
選ぶなんて

欲張りな 
オレだから 
無理さ

両腕の水平線 
お前と海

両方を 
抱きしめるよ


ちょっと嫉妬 
してるのかもね

飛沫が 
お前濡らすのさ

そう生まれた 
時からオレを

いつでも 
育ててくれたこの海


ああ 
宝物だと

優しいお前は 
分かるだろう?


どこまでもどこまでも 
青く続く

海原を 
二人きり 
行こう

情熱の水平線 
空と海の

まねをして 
重なろうよ


…朝凪だよ 
風がほら 
たんだ

ここにおいで 
波に 
ねぇなろうか…


どちらかをどちらかを 
選ぶなんて

欲張りな 
オレだから 
無理さ

両腕の水平線 
お前と海

両方を 
抱きしめるよ


どこまでもどこまでも 
青く続く

海原を 
二人きり 
行こう

灼熱の狩人は 
お前と海

両方を 
抱きしめるよ






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