11/21の日記
16:32
2:信長夢
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庭掃除をしていると信長様がやってきた。それからしばらくドキドキと胸を高鳴らせながら、信長様と話をしていると、昼を報せる鐘が鳴った。
「あ、これから用事がありますので、失礼します!」
三河から清洲城に来ている家康様に用事があるから後で来るようにと言われていた。
それを言うと信長様がにわかに眉間に皺を寄せたのがわかった。そして行こうとする私の手を掴んだ。
「出掛けるぞ!」
「えっ?」
そのままぐいぐい引っ張られ、馬屋に向かう。
「の、信長様!?私家康様に……!それに急に出掛けるなんて……」
「たった今、俺が決めたんだ!文句あんのかよ!」
そう大声で言うと、バッと振り返って私を抱きしめてきた。
「俺様の命令だ。文句は許さねぇ」
「っ……はい…」
仕えている城の殿様の命令。顔が熱くなるのを感じながら、従うしかないのだった。
なんて内容だ;;
信長様の命令だもん。家康様も許してくれるよね…。
横暴な彼のセリフ
2.たった今、俺が決めた
配布元
確かに恋だった
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