銀月(後)2

□夏の夜は幻 オマケ
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【TAKE2】


※印からの続きです。



ゴクリ、と唾を飲み込む。

「オイ。一応聞いて良いか?」

「何じゃ?」

「俺は・・何に似てる?」

「銀時か?」

すると月詠は銀時の髪を撫でた。くしゃ、と髪を触り、顔を赤くしてうつむいた。



「銀時は・・銀時じゃ。ぬしの代わりなど、おらぬ。」





「・・・!!」

「銀時?どうしたのじゃ?」

いきなり銀時に抱きつかれ、月詠が目をぱちくりさせる。



「オメー、それ、最終兵器だって。攻撃力、強すぎ。」



萌えーーー!!!と叫ぶ銀時に、変や奴じゃと月詠は眉をひそめた。








◎月詠の中で、男の分類が「銀時」「師匠」「晴太」 「その他」だったら素敵・・という話でした。
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