長編１
□ぬしに届け
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【人物紹介】
（吉原 月詠）
銀魂高校１年１組。
無口＆人見知りな性格。
黙っていると非常に迫力のある容姿である事、とあるホラー映画に出てきた「ツクモ」と言うキャラと名前が似ている事から、いつしか周囲からは「ツクモ」と同様彼女に狙われたら呪われるという噂が立ち、周りから恐れられ敬遠されるようになった。
だがしかし、実はとても真面目心優しい女の子。
高校に入った当初も周りからは浮いていたが銀時達とであった事でクラスに打ち解けるようになり、本人も周囲も変わっていく。
（坂田 銀時）
同じく１年１組。
誰とでも仲良くなれる性格で、男女問わず友人が多い。ただし恋愛関係は苦手。
クラスで浮いていた月詠を助けた事から、彼女と友人になる。
（志村 妙）
１年１組。
席が近くになった事から月詠と親しくなり、彼女の性格を理解して友人となる。
とても大人で賢い女の子だが、実は怒ると超絶恐ろしい。
銀時・神楽・沖田とは中学の頃からの友人。
（夜兎 神楽）
１年１組。
妙と同じ経緯で、月詠の友人となる。
さっぱりとした性格で元気はつらつの健康優良児。ただし他人の恋愛には超絶ニブい。
沖田とは幼馴染。沖田の兄（歳四郎）が初恋の相手だが、ここではその話はまるっとカットされている。
（沖田 総悟）
１年１組。銀時の友人。
一応野球部。部活の時以外はほとんど寝ている。
物事にはこだわらないマイペースな性格の為、月詠の事も最初から全然恐れる事なく、態度は一貫して同じである。
神楽とは幼馴染で彼女が好きである事を公言しているが、当の神楽にはそれが伝わっていない。（そしてその設定はこのSSの中ではぜんぜん反映されていない）
（猿飛 あやめ）
１年２組。黙っていれば美少女。
銀時とは中学からの友人で、実は彼の事が好きで、中学時代からライバルとなりそうな女子を陰で蹴り落としていた。
銀時が月詠の事を特別視していることにいち早く気づいて色々嫌がらせを仕掛けるが、その話はサクッとカットされている。
（春雨 神威）
１年３組。
「可愛い女子は大切にしよう」がモットーの男子。軽い男に見えるが、実は結構いい奴らしい（ホントか？）
月詠の事を気にして、彼女にちょっかいを出す。
（近藤 勲）
１年１組の担任。体育教師。
明るく元気でいつもマイペース。空気はまったく読まない。
（日輪）
月詠の姉。ずっと友人のいなかった妹に親しい友人が何人も出来た事をとても喜んでいる。
（長谷川）
１年１組。
銀時とは中学時代からの友人。中学生なのにおっさんくさい。
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