Piano

□F.Chopin
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□Etude/練習曲



●Op.10-5…


通称、「黒鍵」。


多分知ってる人も多いのでは(^-^)


右手がほとんど黒鍵だから、この名前が広がったらしいです。


素早い動きと、黒鍵のエキゾチックな響きが生み出す雰囲気が好きかな。



中3でやったけど、不完全燃焼だったから改めてまた練習したい。






●Op.10-8…


右手の流れるような素早いアルペジオと、左手のリズミカルな旋律。



ショパンのエチュードの中でもかなり軽快な1曲。



この曲は、自分もなかなか好きな物なんだけれど、実は右手より左手の方が難しい…



綺麗に弾きこなす為には、まだまだ修行が必要だな(´〜`)






●Op.10-9…


この曲は自分はあんまり好きではないかも…


というか合わない気がする。




ズバリ左手の為の練習曲だけど、自分は基本ぼけーっとしてる性格なので、あんまり切迫した感じが出せなかった…。



人生経験が少ない証拠か?






●Op.10-12…


この曲がかの有名な「革命」な訳で。


ショパンエチュードの中で、自分が初めて弾いた曲。


Op.10-9と同じく自分の肌に合わない…(ノд-。)


左手がうっとうしいけど、右手もオクターブがかなり多い上、力強さが必要だから手の小さい人は苦労するかも。



これも黒鍵と同じく中2で弾いた。

だいぶ下手くそだったけど…



まあ何にせよ思い出の曲かな。







●Op.25-3…


実技試験で弾いた曲。



和声的な移り変わりとか、隠れた旋律とか、
一定のリズムで進む曲なのに、ここまで音楽性を組み込む事が出来るのは凄いと思った。



自分がとても好きな1曲です。


馬が軽やかに跳ねるイメージが浮かぶ(´∀`)






●Op.25-12…


「大洋」とも言われる曲。



最初から最後まで、うねるような両手のアルペジオが一貫しているまるで荒波のような曲です。



実は旋律がアルペジオの中に隠れているけど、それを聴き手に理解されるように弾くのはかなり難しいです。




最後のC durになって、まるで全てが浄化されていく雰囲気の場面は、正に感動が込み上げます。



Op.25の最後を飾るのにふさわしい曲だと思います(^-^)
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