Piano
□M.Ravel
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□Sonatine/ソナチネ
自分が高1の時に弾いた。
この曲が初めてのラヴェルでした。
短い中にもソナタ形式の形が、かっちり組み込まれていて割とアプローチしやすい曲。
ただ音色や曲想が、今まで自分が弾いたことのない雰囲気の作曲家だったから、少し苦戦した(-"-;)
物凄く綺麗だけど、どこかで自分を保っていて、時々鋭さが意表を突いてくる。
ラヴェルにはそんな印象を受けたかな…
空気に溶けていくような旋律が綺麗で、弾いててもとても気持ち良いです。
全楽章ひくとラヴェルの緻密さが分かると思います。