捧&宝物
□紅と金と仲間達
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「What?生徒会じゃねぇのに連れてこられたのか?」
『あぁ。詳しく聞いてないけどな。理由教えてくんねぇし。そこのヒヨコ会長が(ギロ』
「ヒヨコじゃねぇっつってんだろぅがっ!!」
『そうやって、いちいち突っかかってくっからてめぇはヒヨコなんだよ。それともお子様がいいか?』
「チッ!!」
ヒヨコ会長は、はんにゃのような恐ろしい顔をして、そっぽを向いてしまった。
『それがお子様なんだよ……』
「ブッ………あはははっ!」
いきなり隣で、元木が笑いだした。
『お、おぃ………?;;』
「ははっ!
You are interesting!!
(あんた、面白いな!!)」
『別に面白くねぇよ!!てか、元木って外人か?さっきから英語飛び出てるけど………』
「翔でいいぜ!俺、1年半までアメリカにいたんだ♪だから、英語は癖なんだ。たまに、伝わらなかったりするけどな(笑)」
『ふぅん………』
おもしろそうじゃん。
俺は英語は他の教科より少し苦手だが、結構出来るんだよな。
少し遊ぶか。
『Then, I am Hayato and am good.(じゃあ、俺のことは隼人で良いぜ。)』
「Oh!!♪
Please let me do so!!(そうさせて貰うぜ!!)」
「あ〜!!なんか2人の世界に入ってる〜!!ダメだよぉ!!」
俺と翔の間に、亜紀先輩が割り込んできた。
スパーンっと!
「Sorry!!亜紀さんだっけ?隼人借りててごめんな?」
「元木君!!先輩にタメ口はダメだよ!」
「えっ?先輩なのか?かわいいから同じ歳かと思ったぜ……
Sorry………」
「亜紀っ!!彼を困らせないでください!すみません、元木君………」
「いや、俺は大丈夫です。
って、2人は双子?」
「「そう(だよ/です)」」
「Oh………白虎とは、また違う双子だな……」
『白虎?』
「い、いや、何でもないぜ」
〜嵐 side〜
「………」
『………』
俺は目の前の奴にイラついていた。
「お前が生徒会長か?合わねぇな(フッ」
『フンッ………てめぇこそ、似合ってねぇぜ?』
『「ギロ…」』
なんなんだ、
この自己中野郎は(怒)
俺様とは、全然違うな←
「「何やってんだよ、
(ヒヨコ/クソ)会長」」
『「うるせぇっ!!」』
『「キッ!!」』
こんな奴とハモるなんて、最悪だぜ………
マジムカつく奴………(-_-#)
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