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□そっか、これが…
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鬼「で、どうした?」
円「最近、吹雪を見ると、胸が締め付けられて、顔が緩んで、萌え〜っとするんだ。」
鬼「萌え〜は余計だと思うが、それは恋だな。」
円「ふ〜ん、恋かぁ…って」
一同「エェエエエェェ!」
円「ってなんで鬼道や他の奴等が言ってるんだよ。普通オレだろ?」
鬼「いや、自分で言って驚いているんだ。」
風「だって考えてみろ?寝ても覚めてもご飯時にもサッカーの事しか考えてなかった奴が、急に恋だと!?しかも相手が我がサッカー部アイドル吹雪!!」
秋「えっ!?円堂先輩、吹雪先輩は止めといた方がいいですよ!」
円「なんでだよ?」
壁「吹雪先輩はド天然で有名っす!」
秋「告白した人全員を、そのド天然で返り討ちにしたとか…。」
円「いくらなんでもそれは…」
壁「有り得るんだから仕方ないっす!!」
円「え〜…でもオレは告白するぞ!」
円堂君
人に話しかける勇気はなくって
告白する勇気はあるんだ。
円「う…うるさいなぁ!!」
風「誰に言っているんだ?ほら来たぞ。」