短編小説集(カードキャプターさくら)
□さくらと文化祭の思い出
2ページ/3ページ
〜そして屋上〜
さくら「はい、じゃあ小狼君。あ〜んして。」
小狼「…………」
顔を真っ赤にしながら口を開けて食べる小狼。
さくら「美味しい?」
小狼「ああ…美味しい…けど…さくらの焼きそばのが美味しい…かな…」
さくら「小狼君//」
あらら、さくらちゃんまで顔が真っ赤になっちゃった
小狼「そうだ、さくら。
さっきおごってもらうのは悪い
って言ってたよな?」
さくら「う…うん…今金券渡すね…」
小狼「いや、俺のおごりだから金券は良いよ。」
さくら「でも…悪いよ…」
小狼「そうだな、じゃあ金券以外の物でも貰おうかな。」
さくら「金券以外の…もの?」
小狼「ああ、例えば…」
さくらの唇を奪う小狼…………………………
小狼「さくらの唇…とかな…//」
さくら「しゃ…小狼君…//」
この後2人は桜沢高校でもっとも熱々で羨ましいカップルNO.1に選ばれたとか…